ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

あけましておめでとうございます

2011年01月01日 | Weblog~雑記
 謹 賀 新 年

 
 やってきました、2011年、うさぎ年。
 月2~3度のペースになってしまいましたが、しぶとく続いておりますこのブログ、今年もヒッソリとネットの片隅で更新を続けるつもりです。
 

 今年の抱負、、、う~む、変わりばえしませんが、「日々静かに全力を尽くす」、これで行きたいと思います。


 「門松は 冥土の旅の 一里塚
       めでたくもあり めでたくもなし」
               (一休宗純 『狂雲集』より)
 10~20代の頃は一年の重みを分かっていなかったので適当に過ごした年もあったけれど、これからはそれを取り返すくらいの濃厚な日々を送りたいです。自分の最期の時にまた一年近づいたのだから。
 年頭早々縁起でもないようだけど、ひとつの決意表明、ということで(^^)。


 年末の三日間は、車をぶつけられたり(全面的に相手に非がありますが・・・事故はメンドクサイです)、赤穂市(赤穂城・大石神社)に遊びに行ったり、ベースを練習しまくったり、DVDを観まくったり(ジャッキー・チェン「ダブル・ミッション」、北野武「アウトレイジ」、仲里依紗「時をかける少女」、メラニー・ロラン「オーケストラ!」などなどなど)。


 そういえば、「年末」といえば映画版「赤穂浪士」の再放送だったのに、ここ何年かはさっぱりTVで観られませんね~。昔の東映とか、大映の作品がやはり重厚で面白かったんですが。。。最近の時代劇は、セリフ回しひとつとっても軽すぎるし、現代劇臭が抜けないので、つまらないです。
 「赤穂浪士」ものの本は、大佛次郎や海音寺潮五郎などを読みましたが、散りばめられているエピソードには泣かせられるものも多く、今読み返しても惹きつけられます。


 「全員悪人」のキャッチコピーでヒットした、北野武監督・主演の「アウトレイジ」。そこそこ面白かったけど、ジャッキー・チェンの「新宿インシデント」の方が過激で凶暴だったな~。ただ、椎名桔平の演技は印象に残っています。


 とまあ、こんな具合で一年の幕が上がりました。とりあえず来年の正月に向けて突進します!(^^)
 皆さまも健康で充実した日々を送られますように。
 この記事を見かけた人に幸あれ!(#^.^#)


 2011年1月1日



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コメント (10)
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