最近自分専用のデジカメを買ったので、なにかといえば撮りまくっています(汗)
【Live Information】
このブログも最近ではすっかりスケジュール表と化しています。。。(汗)
といって、何も変わったことのない日々が続いているわけではなく、いろいろな出来事やさまざまな思いが交錯している相変わらずな毎日です。
そうそう、唐突ですが、最近好きな女優さんといえば、、、

☆吉瀬美智子さん

☆壇れいさん

☆ガッキーこと新垣結衣さん(こんな娘がほしいです)
・・・です(^^)
時間がなくとも、映画は観てます。何があろうと映画を観る時間は省くことができません。
「ちょんまげぷりん」…これは良かったな。DVD買おうかな~。安易にアイドルを使って集客を目論んだのだろうか、という何様的疑いはあっさり吹き飛びました。錦戸亮さんに対する見方が、敬意をこめて、「アイドル」から「俳優」に変わりましたよ。

今をときめく子役の鈴木福くんも良いですが、錦戸さん、ともさかりえさんのキャスティングがぴったりハマっていた感じがしました。タイムスリップしてきた木島安兵衛にじょじょに惹かれていくともさかさん、現代のドライな女性をも惹きつける一本筋の通った錦戸さん、この両者の心情が手にとるように伝わってきました。決してハッピーエンドとは言えない(といってバッドエンドでもない)けれど、この両者ならではの後口の爽やかさが堪能できました。ストーリーも面白くてすんなり消化できました。
「阪急電車」…関西に住む知人たち(とくに沿線に住む人たち)は、まず見慣れた風景に惹かれたらしかったです。舞台は宝塚~西宮北口。この路線には乗ったことはないのですが、宝塚・西宮両市とも行動半径内なので、少し身近な感じがしました。

中谷美紀さんをはじめとする出演者の面々が、横糸と縦糸で紡がれた、質素だけれど品の良い布のように、物語を織り上げてゆきます。往々にしてこういった仕掛けは、いたずらに物語を複雑化させてしまうことが多いのですが、この作品は流れがわかりやすく、しかも程よく仕掛けが施されていて、一気に観終えました。これもDVD欲しいなあ。宮本信子さん演じる、品の良い凛とした年配の女性が魅力的です。戸田恵里梨香さんと相武紗季さんの厚い友情、谷村美月さんと勝地涼さんの素朴な交流など、誰しも共感できるエピソードが等身大に語られているのが良いですね~。エンディング近くで登場する子役の高須瑠香さんの自然な表情も印象に残りました。温かくてホロリと泣ける佳作だと思います。
それに反して、音楽は仕事用の音源を主に聴いているありさまで・・・(´Д`;)
最近買ったのは、グランド・ファンク・レイルロード、バッド・カンパニー、アニマルズ、フォリナーなどなど(古い・・・汗)。あ、こないだ大阪で聴いたフィリップ・ストレンジさんのライヴで買った彼のソロ・ピアノ・アルバムは結構気に入ってます。
ステージでは、相変わらずいろんな出来事がありますね。
9月23日は大阪の中之島公会堂でクラシックのオケに参加させて頂きました。ビッグ・バンドとか演歌の歌伴など、大編成バンドの経験もそれなりにありますが、ぼくは基本的にはコンボ(少人数編成のバンド)の自由度の高さを満喫してきたし、制約が多いのは自分には合わないと思っていました。しかし、1パーツに徹することの楽しさを改めて思い知った気がします。

中之島公会堂。この日は絶好の秋晴れでした(^^)

リハーサル中。
オーケストラのコントラバスの譜面なので、ポピュラー音楽とは違い休符は多いし、早いパッセージ(ベースの見せどころ)も無し。ただ任されたパートを責任もってこなしていくだけですが、それでも曲想を理解しようとしないとついて行けません。一音一音を文字通り大切に取扱い、丹念に弾いてゆきます。その結果、全員の音が集積されて生まれた音の愛おしいこと。実に良い経験でした。
ただ、当たり前ではありますが、音源なし(曲はこの時が初演だった)の譜面を事前に渡されていたのみで、当日のリハーサル1回だけでそれなりに仕上げてしまう皆のスキルの高さはやはり刺激的でした。
10月16日は、岡山市郊外にある古民家でのジャズ・ライヴでした。ベースとピアノとMCで、文字通り「口八丁手八丁」(汗)。


でも、普通のライヴ・ハウスやホテルなどでは味わえない、実に風情のある中での演奏は、独特の空気を感じることができて素敵でした。お客様の雰囲気もとても温かかったし、アフターで交わした古民家オーナー(設計士さんです)との音楽談義もまた格別でした。
この時のメンバー、生田興弘君(drs)・赤田晃一君(sax)とは倉敷市の無限舎というライヴハウスで毎月共演していますが、演奏するたびに少しずつこのユニットのオリジナルな何かが湧き出て来つつあります。いろいろなアイデアが生まれる、楽しみなユニットなのです。
11月6日は倉敷ジャズ・ストリートでした。
ベース弾きまくり、MCでしゃべり倒し、夕方からの美観地区内でのジャム・セッションではピアノを弾く暴挙にも出て、やりたい放題やらせてもらいましたすみません(^^;) でもメチャクチャをした訳ではないので皆様ご安心ください。
しかし、良いイベントでした。大事に育ってほしいイベントだし、何かできることがあればいつでも協力させて頂くつもりでいます。


倉敷アヴェニュウにて


大橋家住宅(国指定重要文化財)にて
11月20日の「HAMASYO-NIGHT」も楽しかったな~。浜田省吾に心酔しているヴォーカルの有元稔、岡山の名物ピアニスト福安"Fukuchan"芳成、「アコギ酒Bar ガナリーズ」を経営するギター&ヴォーカルの中平雅也を中心に集まったユニットでのライヴです。初対面が多かったユニットですが、最初から息の合った、素敵な面々でした。やはりメンバーの人選にも選ぶ側の音楽性・価値観が現れますね。
有元さんの歌は、まるで「浜省?」と錯覚するほど声質やクセがそっくり! そしてただ似ているだけでなく、浜省の歌への敬意が垣間見えるような、熱いパフォーマンスでした。
ぼくはジャズを演奏することが多いため、「ウッドベースのプレイヤー」と認識されていることが割とあるんですが、根は未だにロック小僧なので、エレキ・ベースを持つとついつい燃えてしまいます(^^;) まあ、ウッドを持っても燃えるのですが(汗) というわけで、久しぶりのロック系の演奏だったので存分に弾き倒してまいりました。もちろん個人的な反省点はありますが、「やり切った感」を味わえたのは幸せでした。バンドにも何とか貢献できたみたいだし、ひとまず責任が果たせて良かったです。あとは部屋にこもって反省点に向き合います(^^;)
【ガナリーズのマスター・中平雅也さんのブログより】 (1) (2) (3)
岡山市表町の「second simpson」では毎月素晴らしいミュージシャンたちと共演させて頂いています。ここでのライヴはダイレクトに自分の血肉になる感じです。ぜひ多くの方に聴いて頂きたいと願っています。
いよいよ年末ムードが感じられる時期になりました。
今年は、よく考えたら4~5年ぶりにステージに戻ったばかりなのに、こんなに素敵な状況に置いて頂いて、ありがたいとしか言いようがありません。とりあえず残り40日を全力で過ごします。「ほどほどにしておいた方が・・・」という助言も頂きますが、全力を尽くした時の幸福感はなにものにも変えられないのです(^^)
さあ、やるぞ!
人気blogランキングへ←クリックして下さいね
【Live Information】
このブログも最近ではすっかりスケジュール表と化しています。。。(汗)
といって、何も変わったことのない日々が続いているわけではなく、いろいろな出来事やさまざまな思いが交錯している相変わらずな毎日です。
そうそう、唐突ですが、最近好きな女優さんといえば、、、

☆吉瀬美智子さん

☆壇れいさん

☆ガッキーこと新垣結衣さん(こんな娘がほしいです)
・・・です(^^)
時間がなくとも、映画は観てます。何があろうと映画を観る時間は省くことができません。
「ちょんまげぷりん」…これは良かったな。DVD買おうかな~。安易にアイドルを使って集客を目論んだのだろうか、という何様的疑いはあっさり吹き飛びました。錦戸亮さんに対する見方が、敬意をこめて、「アイドル」から「俳優」に変わりましたよ。

今をときめく子役の鈴木福くんも良いですが、錦戸さん、ともさかりえさんのキャスティングがぴったりハマっていた感じがしました。タイムスリップしてきた木島安兵衛にじょじょに惹かれていくともさかさん、現代のドライな女性をも惹きつける一本筋の通った錦戸さん、この両者の心情が手にとるように伝わってきました。決してハッピーエンドとは言えない(といってバッドエンドでもない)けれど、この両者ならではの後口の爽やかさが堪能できました。ストーリーも面白くてすんなり消化できました。
「阪急電車」…関西に住む知人たち(とくに沿線に住む人たち)は、まず見慣れた風景に惹かれたらしかったです。舞台は宝塚~西宮北口。この路線には乗ったことはないのですが、宝塚・西宮両市とも行動半径内なので、少し身近な感じがしました。

中谷美紀さんをはじめとする出演者の面々が、横糸と縦糸で紡がれた、質素だけれど品の良い布のように、物語を織り上げてゆきます。往々にしてこういった仕掛けは、いたずらに物語を複雑化させてしまうことが多いのですが、この作品は流れがわかりやすく、しかも程よく仕掛けが施されていて、一気に観終えました。これもDVD欲しいなあ。宮本信子さん演じる、品の良い凛とした年配の女性が魅力的です。戸田恵里梨香さんと相武紗季さんの厚い友情、谷村美月さんと勝地涼さんの素朴な交流など、誰しも共感できるエピソードが等身大に語られているのが良いですね~。エンディング近くで登場する子役の高須瑠香さんの自然な表情も印象に残りました。温かくてホロリと泣ける佳作だと思います。
それに反して、音楽は仕事用の音源を主に聴いているありさまで・・・(´Д`;)
最近買ったのは、グランド・ファンク・レイルロード、バッド・カンパニー、アニマルズ、フォリナーなどなど(古い・・・汗)。あ、こないだ大阪で聴いたフィリップ・ストレンジさんのライヴで買った彼のソロ・ピアノ・アルバムは結構気に入ってます。
ステージでは、相変わらずいろんな出来事がありますね。
9月23日は大阪の中之島公会堂でクラシックのオケに参加させて頂きました。ビッグ・バンドとか演歌の歌伴など、大編成バンドの経験もそれなりにありますが、ぼくは基本的にはコンボ(少人数編成のバンド)の自由度の高さを満喫してきたし、制約が多いのは自分には合わないと思っていました。しかし、1パーツに徹することの楽しさを改めて思い知った気がします。

中之島公会堂。この日は絶好の秋晴れでした(^^)

リハーサル中。
オーケストラのコントラバスの譜面なので、ポピュラー音楽とは違い休符は多いし、早いパッセージ(ベースの見せどころ)も無し。ただ任されたパートを責任もってこなしていくだけですが、それでも曲想を理解しようとしないとついて行けません。一音一音を文字通り大切に取扱い、丹念に弾いてゆきます。その結果、全員の音が集積されて生まれた音の愛おしいこと。実に良い経験でした。
ただ、当たり前ではありますが、音源なし(曲はこの時が初演だった)の譜面を事前に渡されていたのみで、当日のリハーサル1回だけでそれなりに仕上げてしまう皆のスキルの高さはやはり刺激的でした。
10月16日は、岡山市郊外にある古民家でのジャズ・ライヴでした。ベースとピアノとMCで、文字通り「口八丁手八丁」(汗)。


でも、普通のライヴ・ハウスやホテルなどでは味わえない、実に風情のある中での演奏は、独特の空気を感じることができて素敵でした。お客様の雰囲気もとても温かかったし、アフターで交わした古民家オーナー(設計士さんです)との音楽談義もまた格別でした。
この時のメンバー、生田興弘君(drs)・赤田晃一君(sax)とは倉敷市の無限舎というライヴハウスで毎月共演していますが、演奏するたびに少しずつこのユニットのオリジナルな何かが湧き出て来つつあります。いろいろなアイデアが生まれる、楽しみなユニットなのです。
11月6日は倉敷ジャズ・ストリートでした。
ベース弾きまくり、MCでしゃべり倒し、夕方からの美観地区内でのジャム・セッションではピアノを弾く暴挙にも出て、やりたい放題やらせてもらいましたすみません(^^;) でもメチャクチャをした訳ではないので皆様ご安心ください。
しかし、良いイベントでした。大事に育ってほしいイベントだし、何かできることがあればいつでも協力させて頂くつもりでいます。


倉敷アヴェニュウにて


大橋家住宅(国指定重要文化財)にて
11月20日の「HAMASYO-NIGHT」も楽しかったな~。浜田省吾に心酔しているヴォーカルの有元稔、岡山の名物ピアニスト福安"Fukuchan"芳成、「アコギ酒Bar ガナリーズ」を経営するギター&ヴォーカルの中平雅也を中心に集まったユニットでのライヴです。初対面が多かったユニットですが、最初から息の合った、素敵な面々でした。やはりメンバーの人選にも選ぶ側の音楽性・価値観が現れますね。
有元さんの歌は、まるで「浜省?」と錯覚するほど声質やクセがそっくり! そしてただ似ているだけでなく、浜省の歌への敬意が垣間見えるような、熱いパフォーマンスでした。
ぼくはジャズを演奏することが多いため、「ウッドベースのプレイヤー」と認識されていることが割とあるんですが、根は未だにロック小僧なので、エレキ・ベースを持つとついつい燃えてしまいます(^^;) まあ、ウッドを持っても燃えるのですが(汗) というわけで、久しぶりのロック系の演奏だったので存分に弾き倒してまいりました。もちろん個人的な反省点はありますが、「やり切った感」を味わえたのは幸せでした。バンドにも何とか貢献できたみたいだし、ひとまず責任が果たせて良かったです。あとは部屋にこもって反省点に向き合います(^^;)
【ガナリーズのマスター・中平雅也さんのブログより】 (1) (2) (3)
岡山市表町の「second simpson」では毎月素晴らしいミュージシャンたちと共演させて頂いています。ここでのライヴはダイレクトに自分の血肉になる感じです。ぜひ多くの方に聴いて頂きたいと願っています。
いよいよ年末ムードが感じられる時期になりました。
今年は、よく考えたら4~5年ぶりにステージに戻ったばかりなのに、こんなに素敵な状況に置いて頂いて、ありがたいとしか言いようがありません。とりあえず残り40日を全力で過ごします。「ほどほどにしておいた方が・・・」という助言も頂きますが、全力を尽くした時の幸福感はなにものにも変えられないのです(^^)
さあ、やるぞ!
人気blogランキングへ←クリックして下さいね