【Live Information】
※お越しの際はマスクをご持参ください。
また、状況によっては中止にせざるを得ないこともありますので、お店にご確認ください。
諸々よろしくお願いします。
6月3日(金)
岡山 ピアノ・バー
岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F (tel 086-222-8162)
【出 演】 美淋つゆ子(piano)、皆木秀樹(bass)
【料 金】 1000円(飲食代別途)
【演 奏】 21:00~、22:00~ (2回ステージ)
6月4日(土)
岡山 パラディ
岡山市北区幸町3-10 友沢ビル4F (tel 086-801-3492)
【出 演】 熱田昭夫(clarinet)、古山修(guitar)、皆木秀樹(bass)、本田暁之(drums)
【料 金】 飲食代+ミュージックチャージ(男性1000円、女性500円)
【演 奏】 21:00~ (3回ステージ)
6月11日(土)
岡山 パラディ
岡山市北区幸町3-10 友沢ビル4F (tel 086-801-3492)
【出 演】 笹倉明子(piano)、皆木秀樹(bass)、本田暁之(drums)
【料 金】 飲食代+ミュージックチャージ(男性1000円、女性500円)
【演 奏】 21:00~ (3回ステージ)
6月13日(月)
岡山 ピアノ・バー
岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F (tel 086-222-8162)
【出 演】 西真理子(piano)、細川由佳(sax)、皆木秀樹(bass)、池田拓史(drums)
【料 金】 1000円(飲食代別途)
【演 奏】 21:00~、22:00~ (2回ステージ)
6月16日(木)
岡山 ピアノ・バー
岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F (tel 086-222-8162)
【出 演】 山本博之(piano)、皆木秀樹(bass)
【料 金】 1000円(飲食代別途)
【演 奏】 20:00~、21:00~ (2回ステージ)
6月18日(土)
岡山 GROOVY
岡山市北区田町2-5-23 (tel 086-221-7721)
【出 演】 山本博之(piano)、皆木秀樹(bass)
【料 金】 2000円(飲食代別途)
【演 奏】 20:00~ (2回ステージ)
6月22日(水)
倉敷 アヴェニュウ
倉敷市本町11-30 (tel 086-424-8043)
【出 演】 皆木秀樹(bass)、本田暁之(drums) ほか
【料 金】 1000円(飲食代別途)
【演 奏】 20:00~、21:00~ (2回ステージ)
6月25日(土)
岡山 パラディ
岡山市北区幸町3-10 友沢ビル4F (tel 086-801-3492)
【出 演】 細川由佳(sax)、古山修(guitar)、皆木秀樹(bass)、本田暁之(drums)
【料 金】 飲食代+ミュージックチャージ(男性1000円、女性500円)
【演 奏】 21:00~ (3回ステージ)
【Live Information】
毎年3月下旬から5月上旬にかけての、いわゆる「年度末、年度始め」は、ぼくが一年間で最も忙しい時期です。
夜遅く家に帰って、ハチくんを散歩に連れて行って、ご飯を食べて(作る時間もないのでほぼスーパーの弁当と総菜)、風呂へ入って、1分でも多く疲れを取ろうとヨタヨタふとんに潜り込む。
そうしないと翌日は眠くてもたないのです。
楽器の練習の時間なんてありません。
気づけばベースもどんどんヘタになっている気がします。
仕事中も、トイレと事務連絡で席を離れる以外は、ずっとデスクにへばりつき。
ものの例えではなくて、メールや電話する時間すらないくらい切羽詰まっているのです。
土日も仕事へ行って、できることから片付けていかないと、まわりまわって自分のクビが締まってしまう。
それでもさすがに土日のどちらかは、昼過ぎか夕方前には切り上げますけれども。
本当にクタクタなっちゃいますから。
でも、クタクタになっても休んで寝込むわけにはいかないのです。
それでも今年は、休み前日の4月28日にようやく仕事の進み具合がひと段落しました。
やっと休める❣
連休の天気は、予報だと雨マークや雲マーク続きだったし、押し寄せて来た仕事の数々の締め切りのプレッシャーのせいで気分的にとても疲れていたので、今年のゴールデンウィークは引きこもって楽しく過ごそう、と決めていました。
ところが、案に相違して天気のいい日が続くではないですか。
春爛漫の明るい陽射しを感じていると、やっぱりどこかに行きたくなってしまうんですね。
なるほど、「日光を浴びることでセロトニンが分泌され、鬱状態が改善される」という日光と精神状態の関係はこういうことなんだなあ。
というわけで、一日はひとりでどこかに行こう、と決めました。
さて、どこへ行こう。
ひとがいなくて、
明るくて、
静かで、
景色がよくて、
清々しいところ、ないかなあ。。。
この人出の多い連休中に、そんなところあるだろうか。うーん。。。
と考えていた時にひらめいたのが、熊山遺跡です。
岡山県赤磐市にある熊山は、標高508m。
県南で一番高い山です。
その山頂には石を積み重ねて作られた、「熊山遺跡」があるのです。
同じ県南に住みながら、まだ熊山方面には行ったことがありませんし。
そうと決めたらさっそく出発です!
時は5月5日、出発は午前10時過ぎ。
陽射しは明るく、暑くもなく、爽やかなこどもの日です。
県道96号線から熊山橋を渡ります。
そのまま県道395線を吉井川沿いに東へ進み、右方向へ土手を降ります。
そのまま奥吉原の集落の中を走ると、熊山へ向かって上り坂になります。
山中の道は、舗装しているとはいえ、道幅はほぼ車幅。
木漏れ日が眩しくて、路肩がよく見えなかったりします。
こういう道を運転するのは好きなんですが、さすがにヒヤヒヤです。
途中、車を停めて少し歩いて上ってみました。
静かです。
ときおり山歩きの人に出会うくらい。
山頂には駐車場がありました。
みたところ20~30台は停められそうです。
着いた時に停まっていたのは10台くらいだったでしょうか。
思ったより少なくて、ちょっと安心しました。
静かな山の中では静かに過ごしたいなあ、という願いがあったものですから。
熊山遺跡に向かう途中には熊山神社がありました。
さっそく、きょうはこの地にお邪魔してます、と神さまに挨拶しました。
境内の中には、1336年(建武3年)に南朝の忠臣と讃えられている児島高徳が挙兵した時の、腰掛岩と旗立岩がありました。
山歩きの人もちらほら。
山の中では、自然な感じで「こんにちは」と声をかけてくださる方が多くて、さらに気持ちが潤った気がしました。
もちろんぼくからも「こんにちは」しましたよ
熊山神社から熊山遺跡に向けて歩いている途中に、天然記念物の「熊山天然杉二本」がありました。
樹高38メートル、幹の直径1.5メートル、幹の周囲4.5メートル、樹齢は約1000年だそうです。
熊山遺跡。
石積みの遺構で、全国にも例を見ないものだそうです。
構築されたのは奈良時代前期で、三段の石積の仏塔と考えられているそうです。
1200年以上もこの静かな山の中にひっそり佇んでいるんですね。
とてもミステリアスな遺跡です。
熊山展望台から南(吉井川、長船町方面)が眺められます。
帰路は、上ってきた道ではなく、南方面へ下ることにしました。
すると「大滝山郷土自然保護地域」(備前市大内)に行き当たりました。
車を停めてあたりを歩いてみました。
この福生寺は8世紀半ばに開山されたものです。
少し離れた上の方に見える三重塔は、足利義政の再興によるものだそうです。
山を下り終えると、備前市の香登駅の少し東へ出ました。
すぐに国道2号線に乗ることができたので、あとは慣れた道をのんびり帰りました。
帰宅したのが15時前。
ハチくんはお昼寝しながら留守番してくれてました。
【Live Information】
腰に鈍痛を覚えてからかれこれ2週間以上。
腰をひねったとか、重いものを中腰で運んだなど、腰にダメージを負うようなことはいっさい記憶にありません。
そのうち良くなるかと思いきや、ここ数日は激しい痛みのおかげで朝起きてからなんとか歩けるようになるまで2時間くらいかかる有様。。。
土曜日は終日歩くのもやっとで、夜には演奏があったのですが、あまりの痛さにとうとうコントラバスを運ぶのは断念して、エレキベースで現場入り。
咳やクシャミはもちろん、ハナをすすっても痛みが走り、椅子に座って弾くのさえも痛くて痛くて。。。
しかしです、よけいな力を入れないように弾いたのが幸いしたんだと思いますが、結果うまく力を抜いて演奏できたので、お客さんはもちろん自分もビックリするくらい弾きまくることができました。
人間万事塞翁が馬と言いますが、わたくし腰痛が元で奏法の極意を掴んだのかもしれませぬ。(^^)bヤッター
なんて呑気なことも言っておれず、日曜はなんとかだましだまし動けたものの、きょうは何をどうしても痛くて痛くて、体の向きを変えるのがやっと。
仰向けでも腹ばいでも椅子に座っても何かに寄りかかって立っても、数分も同じ姿勢だと鈍い痛みが襲ってくるのです。
唯一、横向きに寝て、胎児のように体を丸めると痛みがやわらぐ。
こんな状態であっても、愛するハチくんを散歩には連れていかねば・・・
しかしハチくんは外に出たとたんグイグイ突き進んでゆくのです。
嬉しくてテンション上がりっぱなしなのですね。
しかし、、、は、早い。歩くの早すぎハチくん
なんとか散歩程度なら、と思ったのですが甘かった。
痛くてヨチヨチとしか歩けないうえに、すぐ鈍い痛みと張りが腰ばかりかふとももにまで襲ってきて、とても立っていられない。
もっと歩きたがるハチくんにはわるいけど、腕力だけでハチくんを引きずるようにして(トレーニングジムにある腕を鍛える器具を使うような感じと言いますかw)なんとか家に帰る。
帰ったらすぐ横になって(急に横たわるとこれまた痛い)痛みが引くのを待つのですが、体は思い通りにはならないんですね。
ハチくんは朝ごはんが食べたくてぼくの周りをウロウロするのですが、見たとおりなんよハチくん。。。
あきらめたハチくんはあっちへ行ったのですが、お腹をすかせたまま放っておくのはカワイソすぎます。
そう、動けないと自分も何も食べれないのですね。
腰痛で餓死の可能性もあるとは。。。
それが運命だとしても、自分のことはまだあきらめがつく。でもハチくんを飢えさせるわけにはいかぬ・・・
どうにかハチくんのご飯を用意すると同時に力尽きてまたしても横たわる。
とりあえず腹ばいになって痛みをやりすごしながらハチくんを呼ぶ。
「マンマできたよ~」
ハチくんはピクッと顔を上げるや否や、なんとダッシュでこっちに向かってくるではないですか!(そりゃそうだ器はこっちにあるんだからw)
神様!
と思った瞬間ハチくんはジャンプしてぼくの腰に飛び乗り(激痛)、そこからヒラリと器の前に着地
得点10.00
着地フォーム完璧
とか言ってる場合ではない。
「ギャッ」と悶絶しながらも、痛みで薄れる意識の中で「そうだすぐ近くに整骨院がある。・・・行こう。」と決意したのでした。
たまたまうちから100mくらいのところに整骨院があるのです。
良かった。
ほんとうに良かった。
そこで言われたのは、
「ギックリ腰ですね」。
ギックリ腰というのは、腰に負荷がかかった時になるばかりではなく、筋肉が張って固まっても起きるらしいです。
腰の肉離れみたいなものなんだそうです。
だから年齢は関係ないらしい。
「この張りは尋常ではないですね~」とのことで、筋肉をほぐしてくださったおかげでなんとか歩けるまでに回復した次第です。
そういうお年頃のみなさま、日ごろストレッチするだけでも違うそうです。どうぞお気をつけくださいませ。(おまえが言うな)
(それから、これは痛い出来事ではありますが悲しい出来事ではございません。どちらかというと笑かそうとしておりますwww)