ミーコさんの自然派生活 パートⅡ

2013年に乳がんの手術、辛い療法も終了。
2019年から3年続けて膝の手術。
これからは自由に生きたい。

女性学級館外学習

2016年02月19日 | 学習
昨日は女性学級の館外学習で飯塚に行ってきました。
欠席者が多くて参加者は学級から10名、コミュニティと市役所から各1名。

マイクロバスに12名乗って9時半に久留米を出発
1時間ちょっとで嘉穂劇場に着きました。


劇場の方が色々と説明をしてくれたけど覚えられないので
嘉穂劇場の詳しい事は こちらで


花道が斜めに見えるけど、実は桝席が後方に向かって上がってます。
    『姫や~~♪』  衣装や小物が無料で貸してもらえる
 

二階から見た劇場内

座席と舞台は同じ位の広さなのだそうです。
舞台が回って違う景色になる回り舞台ってすごく広いのね。

2月6日から3月28日まで「ネコたちのひなまつり」が開催されてます。
舞台はネコさん一色。ネコさん関係の展示が沢山ありますよ。

ネコ耳ににゃん手で遊んでしまうおばさんたちです。



桝席で食べる予定だったお弁当は、特別に楽屋で食べさせてもらいました。


ここで海老蔵さんもメイクしてたのね~~。
  ↑ 海老蔵さんのブログ



嘉穂劇場の見学が終わったら次は旧伊藤伝右衛門邸
門がお城かお寺の入口みたいに大きくて立派~


伊藤伝右衛門邸 こちら


2300坪の敷地に300坪のお屋敷ですって!?



伝右衛門は白蓮を迎え入れる為、旧伊藤伝右衛門邸の改築を行います。
敷地面積約2300坪という敷地に、部屋数25という広大な家屋を設けるのです。

しかも、その内部は京都からわざわざ宮大工を呼んで技を尽くさせたという、
細やかな美の技法に満ちています。

長押(なげし)に施された精巧な木彫、落ち着いた雰囲気の聚楽壁(じゅらくかべ)、
帯地をほどいて埋め込んだ壁に竹を組んで作られた網代(あじろ)天井等…
まさに贅を尽くした豪邸です。

特に二階の白蓮の居室には、竹の節だけを残した欄間(らんま)や銀箔を張った襖など
驚くような技法を使い、白蓮好みに仕上げています。

また、天井に結界を設け、平民はこれを境に立ち入り禁止にするなど、
伝右衛門は白蓮に精一杯気を遣っていました。

今の時期は部屋や廊下などに沢山のお雛さまが飾ってあります。

旧伊藤伝右衛門邸 HPより






大広間に入ったらびっくりポン
凄い数のお雛さまが所狭しと飾られてました。


白蓮さんが社交部屋として使ってた一階の部屋には、
皇太子様と雅子様のご成婚雛が飾られてました。

素晴らしい


そうそう、
白蓮さんつながりで村岡花子さんの(花子とアン)コーナーがあり
赤毛のアン ファンの私は
大喜びでコスプレに挑戦


すっ!すみませ~~ん
ここはスルーしてもらって結構でございます



次は世界一の釈迦涅槃像のある篠栗町の南蔵院へ 
  こちら



ご慈悲を頂きたく仏足に触りまくり、五色の布をギュっと握って参拝しました。


パワーも頂いたし、宝くじ当たるかしら~~ コラコラ