グルメ刑事の法則

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世界遺産 軍艦島(端島)

2021年01月11日 | 長崎県
長崎県長崎市にある「軍艦島(端島)」をご紹介致します。



軍艦島(端島)は、長崎県長崎市(旧西彼杵郡高島町)にある島です。
明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱によって栄え、1960年代には東京以上の人口密度を有していました。
しかし、1974年(昭和49年)の閉山にともなって島民が島を離れてからは、無人島である。
日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅があります。

2015年、国際記念物遺跡会議(イコモス)により、軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録されました。


ホテルから出発する港、常盤ターミナルへ向かいます・・・



歩いているとカステラで有名な「文明堂」の本店がありました。
とても風情があります。







「出島(でじま)」は、1634年江戸幕府の対外政策の一環として長崎に築造された人工島です。
扇型で、面積は3,969坪(約1.5ヘクタール)、日本初の本格的な人工島である。
1636年から1639年まで対ポルトガル貿易、1641年から1859年までオランダ東インド会社(AVOC、アムステルダムに本部のあるVereenigde Oostindische Compagnie)を通して対オランダ貿易が行われていました。
出島全体は1922年(大正11年)10月12日、「出島和蘭商館跡」として国の史跡に指定されています。

明治以降は、長崎港の港湾整備に伴う周辺の埋立等により陸続きとなり、扇形の人工島であった頃の面影は失われたが、1996年(平成8年)より、江戸当時の姿への復元を目指す出島復元整備事業計画が長崎市により進められています。

近々、「出島(でじま)」のネタは個別でアップ致します。





そして歩いているとヘリコプターがw
長崎防衛支局ですね。











前回は、海が荒れていたので軍艦島へ渡ることが出来ませんでした。
なので今回がリベンジとなります。

軍艦島へ渡る船は何社かありますが、今回お世話になったのは「軍艦島コンシェルジュ」です。
比較的大きい船を所有している会社ですね。















先ずは、船で軍艦島の周囲を廻り、船上から軍艦島を望みます。























現在、立ち入りのできるエリアを巡ります。

1974年(昭和49年)の閉山した時から時間が止まっていますね。

説明員の方から丁寧に説明を受けます。
かつては炭鉱の町として栄え、隣接する高島炭鉱とともに日本の近代化を支えてきた方々のご苦労が伝わってきます。


とても味わい深い観光スポットでした。


<関連スポット>

軍艦島コンシェルジュ



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