大和ミュージアム（呉市海事歴史科学館）

広島県呉市にある「大和ミュージアム」をご紹介致します。







当日は企画展、戦艦「長門」と日本海軍をテーマに開催されていたので覗いてみることに。

戦艦「長門」は、旧長門国を名前の由来に持つ日本海軍の戦艦です。
長門型戦艦の1番艦である。

史上初めて41センチ砲を搭載する戦艦として建造され、竣工時世界最大・最速を誇った。
また、連合艦隊旗艦を最も長期にわたり勤め、日本海軍の象徴として長く国民に親しまれた戦艦です。

終戦時、航行可能な唯一の戦艦であったが、アメリカ軍に接収され核実験の標的艦として沈没しました。

　前回レビュー







こちらが、大和ひろばに展示している戦艦「大和」です。

全長26.3メートルもある10分の1戦艦「大和」は、設計図や写真、潜水調査水中映像などをもとに、可能な限り詳細に再現されました。







呉鎮守府の開庁から旧海軍や工廠ともに成長した呉の街の歴史が紹介されています。
戦艦「金剛」に搭載されていた「ヤーロー式ボイラー」や艦船や航空機の模型なども展示。



こにらは、戦艦「金剛」の1/100スケールの模型です。

戦艦「金剛」は、日本海軍が初の超弩級巡洋戦艦として発注した金剛型の1番艦です。
イギリスに発注された最後の主力艦。
2度の改装後は高速戦艦として、太平洋戦争でも活躍しました。
なお戦艦「金剛」は、日本海軍が太平洋戦争で使用した唯一の外国製日本戦艦でもありました。







大型資料展示室には、零式艦上戦闘機62型、特攻兵器「回天」（試作型）などの実物資料で戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えています。


呉に訪れたら、「てつのくじら館」や「艦船巡り」、そしてここ「大和ミュージアム」は外せない観光スポットです。

今回のオフショットは・・・



ここは、呉中央桟橋です。

映画「海猿」のロケ地ですね。
映画の回想シーンにて伊沢環菜が仙崎大輔と別れたシーンで使われた場所。

デューク・タナカ氏が仙崎大輔の風味だしているところを撮影ｗｗｗ


呉市は魅力たっぷりの街ですよ、是非足を運んで頂きたい！



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