貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

江東区:清澄庭園

2017-06-17 08:54:14 | 日記
江東区:清澄庭園  

平成29(2017)年 2月15日 11:50~

 過日訪れた所は、清澄公園だったという

ことが清澄庭園入口に来て初めて気付く。

 (あれだけ変貌するとは?)と気にして

いたら、やっぱし勘違い。

 一安堵!

 当時確か入場料を払って入った記憶もあっ

たので・・・。

この庭園は、泉水、築山、枯山水を主体と

した「回遊式林泉公園」だ。

 江戸時代、大名庭園の造園手法。

江戸の豪商紀伊國屋文左衛門の屋敷跡とも

いわれている。 

 明治になって、岩崎弥太郎が荒廃したこの

邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待す

る所として、全国から名石も取り寄せ、

完成させたそうだ。

 昭和になり、東京都の名勝に指定された。

三つの中島を配した池は本当に広く、舟遊び

も可能? 

 水面に、島や数寄屋造りの建物、そして樹木

の陰を映し出しているのも楽しめる。

十数名の植木屋さんが手入れをしておられた。

 当初は隅田川から水を引いていたそうだが、

現在は雨水でまかなっているそうだ。 

 伊豆の磯石、紀州の青石、佐渡の赤石、

讃岐等の御影石など名石も楽しめた。
 
 先ず、この庭園の素晴らしさを写真から・・・

どうぞ!!

清澄庭園入口 やっぱり有料でした。優良かな?



庭園を散策しながら・・・





松も見事









中島へ





近景も良く・・・・手入れが行き届いている。



庭師の方々が十数名みえたかな





水鳥たちも心地よさそう









そして、ずいぶん楽しんでから案内板が



芭蕉の句碑

古池の句だった。



芭蕉の句碑説明