「朝霞」が「薄霞」に
令和2年9月8日(火)
二つ目の芭蕉の句。
「春なれや
名もなき山の
薄霞」
貞享二年、伊勢から奈良に出る途中の作。
「春なれや」は「もう春だなあ」という
詠嘆。
「薄霞」は、『野ざらし紀行』などでは、
「朝霞」。
後に、「薄霞」と改めたものだそう。
霞の様を表すようにと改めたのは、
流石。
「もう春だなあ」という感は、
朝方抱くことが多いもの。
「もう秋だな」と感じるのは、夕方から
が多いもの。
この感覚は今も昔も変わらないもの!
「朝霞」が「薄霞」に
令和2年9月8日(火)
二つ目の芭蕉の句。
「春なれや
名もなき山の
薄霞」
貞享二年、伊勢から奈良に出る途中の作。
「春なれや」は「もう春だなあ」という
詠嘆。
「薄霞」は、『野ざらし紀行』などでは、
「朝霞」。
後に、「薄霞」と改めたものだそう。
霞の様を表すようにと改めたのは、
流石。
「もう春だなあ」という感は、
朝方抱くことが多いもの。
「もう秋だな」と感じるのは、夕方から
が多いもの。
この感覚は今も昔も変わらないもの!
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