知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

わたしが一番きれいだったとき(TSR時代)

2015-09-05 23:51:40 | 学問

 午後から・・・    行ってみました。。

昨日・・・

ふくろうスポーツ館 にて、、、   H田さん(可愛い弟分K太郎 のおばあちゃん) が 参加すると聞いたので、、、、、       行ってみました!

ご家族の方 は、、 呼んでない! という事でしたので・・・    私も、、 コッソリ  観にいかせて頂きました。。

たいした人数じゃないのよ。。    という割には・・・   会場は 立ち見 も出るほど 一杯 でした!

落ち着いて トツトツ と 朗読されていました ・・・  “わたしが一番きれいだったとき  茨木のり子詩集より”

H田さん・・・   いまが 一番 きれい。。     でしたよ!

わたしがいちばん きれい(輝いていた) だったとき・・・

東京レクリエーション・スポーツ専門学校 講師 時代の 教え子 ようすけ(スポーツクラブ キッズマネージャー) から 質問 が来たので・・・

先日 回答 しました。。(本人にも・・・ 先日 10年ぶり に逢いました!)

★ 民間キッズスクール の あるべき姿

民間 と 公共 の位置づけに違いがあるか?

現在・・・ 指定管理者制度 など 公共施設においても民間スポーツクラブが管理運営している現状があるので、どこまで “差” をつけられるのか? も1つの課題になってくると思うが、、、

民間 は 営利を目的とする 企業体 である!   金儲け のための 経営体 のなかに・・・ 信用・信頼 をどう設けていくか? だと感じています。

そのことを、 キッズ(子ども) に位置づけてみれば・・・ 親 の信用・信頼 という事だと考えるし、その事が 地域 の信用・信頼に繋がっていくことが望ましい。

儲ける は 信者 を増やすこと!

これは 君達 に授業で語ってきたこと。。

質問では・・・

選手コース となっているが、初心者指導からつながりがなければ意味がない!
初心者指導 の 延長線上に 選手コース が位置づけとしてあるものだから、 選手コース だけ 飛びぬけて良い というのは考えられない。(選手 と 他コース との距離が近いほどいい! 縦割りになるな!!)

親が 地域が ・・・  スポーツに何を求めているか?
規律・礼儀作法、 等々、、、  いろいろあると思うけれど・・・      私見としては・・・

① ルールとマナー
② チームワーク
③ ポジティブシンキング

だと考えています。選手コースのみではなく、初心者指導、課外活動、総ての事業でこの 3つ のコンセプトを子ども達に伝えていますよ! という 指導 を行なっているというアピールを行なっている事が 信用・信頼 を高める活動だと考えています。

地域性 や クラブの現状 によって活動そのものが変わってくる事ではあると思いますが・・・

選手コース は クラブのトップチーム ですから、 クラブコンセプト(上記3つ以外でも) を体現できる 集合体 でなければならないと思います。

 師匠 波多野 勲先生

① ルールとマナー

スポーツは ルールとマナー によって競技が成り立っています。
スポーツ 及び クラブ活動(課外活動・スイミングキャンプ) 等で、約束をしっかり守り、その意味を考える活動及び、他人の痛みがわかる マナー(優しさ) を伝えるプログラムを提供できることが信頼につながると考えています。

② チームワーク

クラブは 1つのチーム です。

選手は その 代表 です!

みんな(フィットネス等のクラブ会員からも) に応援されてこそ やる気 につながります!

その流れをしっかりつくることが 重要 です。。

そして 選手コース の中でもその 意識 を植え付け、行動・態度に表せるべく 指導 していく必要があります。

クラブ内記録会 等があれば、コーチを助け、後輩達のヘルプを率先して出来る雰囲気をつくる。  当たり前のように出来る事が大切です。 そしてそれは 選手コースの中でも当然です。

③ ポジティブシンキング

スポーツ競技は 成功はたった1つ、1人 ・・・ 優勝者 にしか与えられません。

ただ 過程 も大切ですし、失敗から得られることも多いです。

失敗 から 何を得られるか? それを 次 にどう活かすか? 

そのことをしっかり考えられてこそ、 スポーツは人生に 生かすことが出来るのです。

スポーツマンシップ(スポーツから 何 を得られるのか?) 明確に日常伝えていること、何かあった時に伝えられること。

これが・・・ 信頼 につながると思います。

★ 練習内容の変遷(過去から現在)

これは・・・

TSR の授業でも行なってきたと思うが、 昔 は やらせる(封建的) スポーツだった。

いまは、 考えさせる ことが大切だと思う。 ことば を駆使して 指導できる 能力!

迂闊に 安直に 体罰 を行なうのは間違いだと考えます。

ただ 日本のコーチは、現在もそういう傾向はあると思うが、 教えすぎる! 傾向がある。(ことば がムダに多い)

モノサシ が決まっていてそれに従わない 子ども は排除する!

練習内容も同様だと思います。  それぞれの クラブ で、それぞれの 独特な 特徴的な 練習方法 があると思うので、 それを基準に考えればいいと思うが、、

個性 を大切に 泳ぎ をつくることが大切だと思います。

陸上でも・・・

一軸、 二軸(ナンバ)、 という考えがあるように・・・ 水泳にも 二軸 という考え方は出てきています。 そして 4スタンス理論 でもあるように・・・ 足裏に 4つの区画をつくり、 どこに 重心軸 を持ってくるかで動きが変わってくる。 と 考えられています。

それは・・・

人ぞれぞれに からだ 動き にも 個性 が存在するということ。

そのことを、 コーチ が理解していれば・・・ 自然 と 教え方(練習内容) も変わってくると考えます!

 アリス の教え子 美穂

★ 練習環境 と 安全管理

現在の スポーツクラブ事情 から考えれば・・・  フィットネス&スイミング で営利を目的とすることが主流 なので スイミング単一 では厳しい状況は濃いだろうと思います。

全コース 使えれば 充実した練習環境に繋がるだろうが、 フィットネスコース を作らざる得ない状況があれば 安全管理 もそれに即したものになるだろうし、スポーツマンシップ を体現できる選手でないと クレーム も出るであろう。

水の中で総てのトレーニングが出来れば最高 ではあるが、それが 難しい のであれば トレーニングルーム の活用も考えるようになる。

その時も、 スポーツマンシップ は大切になるし、陸上トレーニング で 追い込んで 水中練習 に入る 方法論 は 水泳 という競技に即していると考えます。

水泳しか教えられないコーチは トレーニング担当コーチ にお願いしなければならないだろうし、 子どもと大人 の違いも含めた 安全管理 も出てくるだろう。

具体的な 指摘 は難しいが・・・

施設の特徴を理解し、 人の導線 を意識し、 ルールとマナー を守っていれば、 “基本的” には問題ないとは考えますが、 それが・・・

競技に活かされなければならない     ので、、    考え様です。。

がんばってください!

 アリス の選手たち。。

TSR の 教え子に・・・

俺の いちばんきれいだったとき の アリス時代 の 経験 を伝える。。

これも・・・

文化の伝承!!