トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

18禁!?

2009-05-10 18:09:21 | おでかけ:まち
先日行ったアイゼナハのお城
世界遺産だけあって、観光客もいっぱいいました。

山の中腹に駐車場。お城は頂上。
ふたつを結ぶ道は急な坂や狭い階段。

城を見終わり帰り道。
登りですでにやられた足腰。
転ばないよう慎重に足元を見ながらゆっくり下山。

ふと前方に目をやると
そこには目を疑う光景が!!





真っ裸のお嬢さんが歩いているのです。




へっ???



そのお嬢さん、頂上でも見かけてました。
その時は黄色いワンピースを着ていたけれど
「あら、下着何もつけてないのね」と丸わかり。
こういうことだったのか。


彼女の前方には3名のカメラマン達。
ここでヌード撮影会をひらいている模様。



世界遺産だろうが
周りに人がいっぱいいようが
カメラマン達はお構いなし。
いろいろ彼女に注文をつけながら
バシバシ撮っていく。





「ちょっと!あの子本当にまっぱ? 前は隠してるの!?」
そう思うのは人の性。
彼女の後ろにいた人はみんな足早になり
彼女を追い越し、そして振り向く。

michnaheも然り。
焦って階段を降りる姿がきっと写されているはず



そして振り向く。
わおっ! フルヌード。



ハイヒールだけ履いた彼女。
この山道をヒールで歩くのは辛いだろうに
野次馬カメラマンにも笑顔を向ける。




いつまでも振り返ってるmichの首根っこを捕まえて
駐車場に戻ったnahe。
帰り道をナビで検索し、発車しようとした時


撮影隊が車の後ろに。


ヒールまで脱いだ彼女と、激写し続けるカメラマン達。
そしてそれに続く野次馬ヨーロッパ人数名。


発車できませんのでしばらく鑑賞させていただきました








後日、この話をmichが会社のドイツ人に英語で説明したら
初めは何を言ってるんだかと理解してもらえなかったそう。
観光地に行ってヌードを見たって
あまりにも想定外のお話だものね。
ようやく事態が飲み込めた彼は
「くそっ、どうして俺はそこに行かなかったんだ!」
と言ったそう。


彼曰く、ドイツでもこれはいけないことらしい。
そうなんだ~。
ツヨシくんなんて可愛いものね。不運としかいいようがないわ。













ここまで読んでくださったあなた!
ちょっともやもやしてるでしょ?
「画像、ないのかよっ?」って。

見たいでしょ?見たいんでしょ?




おまたせしやした 旦那っ。








オホホホ、小さくてごめんあそばせ。