先日行ったお寿司屋さんにて。
結構ちゃんとしてるでしょ?
トルコ人が作ってる割には。
ネタもシャリも美味しかった。
ここの寿司屋、なかなか繁盛してる。
先日はお昼に行ったけど既に満席。
週末の夜もいつもぎっしり。
SUSHIはドイツ人にも人気らしい。
味をしめたのかここのオーナー、
姉妹店までひらいた模様。
こちらは巻き寿司専門店で値段もリーズナブル。
おまけにネットで注文もできるようだ。
そこのHPからちょっと拝借。
外人に海苔はウケないと聞いたが
ちゃんと太巻き、細巻き揃っている。
こういうパック詰めのお寿司はスーパーでも売られていて
店頭でドイツ人がまきすを使って作っている。
中の具はカニ(カニかま?)海老、鮭、スモークサーモン
アボガド、きゅうり、沢庵などなど。
日本人も許せる具だ。
さらにアジアンショップにいけば
米、海苔、酢、わさびと材料一式が揃って
まきすまでも売られている。
家庭で手軽にお寿司をどうぞ。
このようにすっかり寿司はドイツに浸透しているようだ。
しかしこれはnaheにとっては由々しき事態である。
naheは巻き寿司を作るのが苦手なのだ。
ぶっちゃけオニギリだって自信ない。
形が重要視される料理はできるだけ避けているのだ。
だから「日本人はみんな寿司握れるんだろ?」とか
「いつもご飯は巻き寿司なんでしょ?」とか
「今度遊びにいくから寿司作って」とか
言われたら大変困るのだ。
(まだ言われたことないけど)
ドイツ人やらトルコ人やらがこんなに綺麗に巻いているのに
日本人のnaheができないなんて。
市民学校でやっている「SUSHI教室」にでも通おうか。
アジアンショップで寿司型も見つけた。
思わず買いそうになったが3ユーロもしたので断念。
日本じゃ100円で買えるもの。
しかしこの寿司型、説明が日本語表示しかなかったぞ。
「あ、これでお寿司作ってみよう♪」と買っていく人はいるんだろうか?
やはり地道にまきすで練習を重ねるしかないな。
と思いつつもう1年。
こんなにあちこちで売られてるんだから
わざわざ作る必要もないよね?
なんて自分に言い訳したりして。
あぁ、今度のドイツ人のご招待、
一体何を作ろうか・・・。