トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め ~世界遺産編~

2011-07-20 18:01:03 | おでかけ:おしろ

今年は蜂が多い・・・気がする。
なぜか知らないが毎日2匹は確実に家の中に入ってくる。
特に家の中を飛び回るでもなく
窓ガラスに張り付いて外に出ようともがいている。
銀バエくらいの大きさで、人に向かってくることもないのだが
万一刺されてはたまらんので
窓を開けて外へ逃がす。

ところがいくら窓を開けてもコイツらさっぱり気づかない。
左が丸開きだっていうのに右に行ったりしやがる。

アンタねぇ、もしアンタが蠅や蜘蛛だったら
すでに私に殺されているところよ。
ここまで贔屓してやってるんだから、さっさと気づいて出てきなさいよ
ほんと面倒臭いヤツ。

コイツ達何を頼って飛んだり花を見つけたりしているの?
視覚?嗅覚?超音波??
蜂の生態、よくわからんわ。 



そんな話はさておき


残り少ないドイツでの週末。
もう国内しか旅行はできないなぁ、どこ行こうかなぁと
ガイドブックを見ていたら
ケルン近郊に世界遺産の城があると。

ケルンまでは何度も行ったけど
大聖堂みて「すごいねぇ」で終わってたわ。
これを見ずしてドイツ生活を終えられるか!

ってことで行ってみた。


Schloss Augustusburg




おお、でかいなぁ~。



1720年頃からケルン大司教の館として建てられる。
ロココ様式だって。


ここは庭が綺麗。






確かに大きくて華やかなんだけれど
イマイチ魅力を感じない。
こういうチャラいのよりも、
無骨なBurg系の方がやっぱり好みだわ。



広大な公園を歩いていくと
奥に狩猟の為のお城があるのだが
車へ乗り込むmichnahe。
こういう所が痩せない理由なのだろう。






Falkenlust

表も裏もこの円状フェンスに囲まれている。

フェンスの隙間から覗いてみる。



小さなお屋敷。
中には剥製とか沢山あるのかな。