トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

ボルドーワイナリーツアー

2016-05-15 00:02:27 | おさけ


コニャックからボルドーへ向かう日
予定は未定。ノープラン。

本来はどこかのワイナリーを訪ねてみたかったのだ。
だけど有名シャトーにはことごとく断られ、
フランスのワイナリーのサイトって
なんか見にくくて、見学を受付けているのかいないんだか
心折れて事前予約は諦めたのだ。


しかしそれぞれぼんやり案は考えていた。
michはボルドー市内までまっすぐ行って、ワインショップで試飲しまくる。
naheはボルドーまでの道すがら、ワイナリーを見つけて試飲しまくる。

どちらの方が試飲できる確率が高いか?

naheのイメージではボルドー地方はワインの産地なので
ブドウ畑を走っていれば
そこら中に「ワインあります」みたいな看板がたっていて
適当に入って適当に飲めるんじゃないかと。

michに話すとnaheの案で行ってみることに。
とりあえずコニャックとの間にある
アントル ドゥメール地区に行ってみることにした。


ところが地区に入ってみたものの
ブドウ畑が見つからない!
運転手のmichに「どっち行けばいいの?!」と聞かれても知らんがな。
「適当に走って」と言うと機嫌が悪くなってきた。
最初に適当に走ろうって承諾したくせに

慌てて周辺のワイナリーを探す。
スマホ様々だね。


少し走った所にあるようだ。
ああ、よかった。

Bassen地区というマイナーな所に来た。



この付近のお家は赤瓦の屋根で背が低く、
まるで沖縄のよう。


あたりはブドウ畑。




ワインショップみたいな所に入ってみる。



へええ。



ステンレスタンクがいっぱい!

こうやって普段ワインを買うのね。
ワインだけでなく、野菜や肉も置いてあって
地元の商店という感じ。

店員さんに試飲できる?と聞くと
快く承諾してくれた。
ステンレスタンクのコックを開けて注がれる。



地ワインという感じで
全然重みはないが悪くはない。
価格もお手頃、デイリーワインだ。
瓶詰めされた1本を購入。

勝手にコックを開けて次々飲んでたMは
数本購入。


こんな体験をしたかったのさ♪
高級ワイナリーじゃなくて助かった♪




車に詰め込み、さぁ次行く?
ちょうど斜め向かいにもワイナリーあるんだけど?




調子に乗った3人。
続きは次回に…。