トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

ベランダパワーアップ計画

2010-07-06 10:35:40 | おうち
土いじりがなんだか楽しいので
勢いに任せてベランダを飾り立ててみた。



花の名前もよくわからぬまま
お店で単体で見て「この花可愛い!」と思ったものを購入し
家に帰ってからそれらを寄せ植えしているので
きちんとガーデニングをしている方が見ると
「どうしてその花とこの花を一緒に植えるの!?」と思われるかもしれない。




自画自賛。自己満足。
あとはこれを育てられるかが問題。
ラベンダーがどんどんグニャグニャ曲がっていくのはなぜ?
昨日移植した花が一斉に萎んだのはなぜ?
水のやり方もよくわかってない。



先週の猛暑と強い夕立のせいで
結構花が傷んでしまった。
枯れた花を摘むのが日課になった。

芝桜のような小さな花の枯れた部分をひとつひとつ摘み取る。
サルのノミ取りみたいな作業に2時間も費やしてしまう。
これは有意義な時間といえるのだろうか。



このコンクリートの床と、柵のビニールシートが気に入らない。
ビニールシートは3ヶ月かかって先日やっと管理人がつけてくれたもの。
「夏にならないと手に入らない」っていうからもっときちんとしたパネルみたいのを期待していたのに。
もうちょっとなんとかならないか思案中。



こんなにパワーアップを図っているのに
このベランダに出るのは朝夕のわずかな時間だけ。
南の角に位置するここは、一日中日差しが降り注ぐ。
ドイツ人なら絶対デッキチェアを置いて水着きて“おうちリゾート”するところだが
大和撫子は美白命!
怖くてそんなことできませーん。


よって誰にも見てもらえぬまま咲き続ける花達。
かわいそうに。

ドイツの夏。

2010-07-03 19:49:12 | おうち
暑い。






近所の園芸屋の看板に温度計がついているのだが
そこに示されていた気温・・・


46度。


ここは赤道直下か?




ま、あそこの温度計はアテにならない。
いつもプラス10度くらい高いのだ。

それにしたって36度!?


暑い。



この1週間、ずっとこんな気温だ。
天窓がたくさんついている我が家はまるで温室。
窓は寝るときも常に全開。
治安のいい田舎暮らしでよかった。



暑い。



「買うなら今だよね。買うなら今日だよね?」

そういって扇風機を買った。
暑くて電気屋まで行くのも億劫で、ホームセンターの安いのを。
タイマーもリモコンもついてない昭和時代の製品のようなものを。
それでも生ぬるい風がくるだけまし。



今、久しぶりに雨が降っている。
雷も伴う夕立だ。
これで少しは涼しくなる!恵みの雨だ!!

そう思ったのだが



ただ蒸し暑い




余計に汗が出るんだが。
こうなったらもう、雨に打たれてこようか。



日が翳ったので部屋も暗くなる。
なので電気をつける。
こちらの照明は白熱電球が主。
蛍光灯なんて一般家庭のリビングにはまず用いない。
目の色素が薄い人にはまぶしすぎるそうだ。
で、その電球をつける。


さらに暑い。




もうぐったりだ。
夏バテ~、ごはん作る気力ない~。

こんな過酷な状況の中でもmichはスヤスヤ夕寝している。
これ幸い。
もうちょっとダラダラしよう。




しかし暑い。





出会いをむげにする

2010-07-01 00:28:05 | おさんぽ
ワールドカップは非常に残念な結果。
まぁ、最初は全然期待していなかったんだから、
ここまで頑張れたのは奇跡?
あとはドイツを応援するだけ。


で、その日本戦を日本人10人程と共にパブリックビューで観戦していた時のこと。
我々の前に心強い同志が。



日の丸背負ってくれてますよ!
ジャパンブルー着ちゃってますよ!
頬にも日の丸書いちゃってますよ!
ここにいる日本人達よりも気合入った格好ですよ!!

写真に映ってないけどテーブルのむこうにもう一人男の子。
そしてもう1グループ、大きな日の丸を持った人達も。
どちらも大学生くらいの若いグループ。

ゲーム中も左の彼はシュートが決まらないと
「シャイセッ(=くそっ)」と地団駄踏んで悔しがる。
PKの時なんて選手ばりに肩を組んでTVに見入っていたよ。


君達、なぜそんなに熱く日本を応援してくれるのだ?



右の彼女の鞄についているキーホルダーを見て推察。
はっきり見えないけどビジュアル系バンドの写真だよ。
ははーん、君達オタクサブカル好きなんだね。

特に彼女はキティちゃんの自由帳も持っていたし、
1.5リットルのウーロン茶もゴクゴク飲んでいた。 
こりゃ本物だわ。


「そのウーロン茶、どこで買ったんですか!?」と聞いてみたかったものの
サブカル知識が備わっていないnaheは
その後の会話が発展しそうにないことを危惧して逃げたよ。
あぁそうさ、チキンさ。


若者との交流の為にMANGAとVisual-Keiのネタを仕入れなくっちゃ。