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『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[与党民主党考・128 「マッカーサーになりたかったバカ・松本龍」]

2011-07-05 19:45:08 | 保守の一考
☆ふむ・・・、辞任したね。

 一部に、総理の座に固執する菅を嫌悪しつつも、再三の就任要請に、「刺し違える」つもりで復興相に就任し、かように、言語道断な言動を繰り返して・・・、と言う報道もある。

 その観点にも、やや信憑性が感じられるほどの、昨日、私の記した<こんなステレオタイプな「ダイレクト・バカ」は、創作の中にしかいないだろう。>っぷりであった。

 だが、その観点が本当ならば、民主党と言う存在は、心底、深刻である。

 松本の示した民主党が危険であるのではない。

 松本みたいな人格を、高いパーセンテージで宿している民主党が危険なのである。

 先のオリンピックで、星野仙一監督は、晴れの舞台で「この投手をここで使い続けなければ、こいつ(その投手)が駄目になる」と考え、使い続け、結果、大敗北を喫し、大バッシングを受けた。

 それは、オリンピックと言う「国民・国家」の事情に、「個人」の筋(スジ)を持ち込んだのが、完全なる間違いであった。

 星野仙一は才能ある人物であるが、ここではボタンを掛け間違えた。

 それと似て、松本龍が、菅と「刺し違える」と言う妄想を描いていたとしたら、それは根本的に間違いだ。

 それこそ、松本龍の「個人・もしくは民主党」の事情に過ぎない。

 それに、この国難の時期に、就任から9日間を無駄にしてしまった罪悪は多大だ。

 ましてや、「差し違え」はバカ二人の問題ではなく、国民を巻き込んだ「自爆テロ」みたいな状況になった。

 私は、この松本と言う男は、もちろん、あらゆる意味で勘違いなのだが、「マッカーサー」を目指していたのではないかと思う。 

 おそらく、あたかも、震災の荒野原となった被災地に、あたかも、東京大空襲後の焼け野原を見たのだと思う。

 もちろん、それはバカな錯覚である。

 そして、就任時、グラサンをかけて、登場したのである。

 それも、完全な「勘違い野郎」の振る舞いである。

 そして、あたかも、自分が、被災地の復興の全権委任を受けたかのように、居丈高な態度で、被災地に挑んだのである。

 完全なる間違いである。

 サッカーボールのパフォーマンスをしたり、解任時に「ノーサイド」と言う言葉を使ったり、災害復興とスポーツを同レベルに考える、もう、民主党伝統の、世間様の常識との「ズレ具合」である。

 真面目に言うが、 「切腹を申し渡す!!!」

                                                       (2011/07/05)