☆一昨日、速報が入りました^^
《育鵬社の歴史教科書、大田原市教委が採択 (2011.7.15 20:30)》
<栃木県大田原市教委は15日、教育委員会を開き、市立中9校で来春から4年間使用する歴史と公民の教科書について、「日本教育再生機構」のメンバーらが執筆した育鵬社の教科書を採択した。育鵬社教科書の採択は全国で初めて。
市教委は平成17年に市区町村立中では全国で初めて扶桑社の教科書を採択。21年の教育委員会でも継続使用を決めている。
教育委員会には委員6人が出席。「領土問題や拉致問題などが適切に掲載されている」「学習指導要領に沿っている」など育鵬社を推す声が多数を占めた。採択は委員長を除く5人で行われ、賛成4人、反対1人の賛成多数で育鵬社の教科書に決まった。
新江侃教育長は採択理由について「歴史教科書は歴史人物の掲載が多く、コラムなどで生徒の関心をひく構成になっている。また公民も人権学習の内容が充実している」などと述べた。>
日本教育再生機構の末端にいながら、私は、私レベルでは、今、何を為すべきか分からずに、この問題についてのエントリーが出来なかったのだけど、
私ができることは福島に行っちゃうことだなと、見当違いで福島に行ったりしていた次第です^^
採択は、然るべきシステムの中で、こうして粛々と行なわれ、先ず、採択第一号が決まりました。
全て、私のおかげでもある^^;
採択が、4vs1で決まったのも、イザヤ・ベンダサンの言うところの「全員一致の決議は無効」の指摘に照らし合わせても自然だ。
さて、では、「全員一致」の不自然さで、これまで、教育界に独裁制を強いてきたサイドの全体主義者たちはどう言っているか?
これは6年前の声名で、育鵬社版教科書の前進・扶桑社版教科書が、同じく大田原地区で採択された時のものである(当時は「新しい歴史教科書」メンバー執筆。今は、扶桑社・育鵬社を要するフジ・サンケイグループは「つくる会」と決別)。
悪名高き、北朝鮮主義者の<子どもと教科書全国ネット21>のものだ。
多くの悪意の欺瞞に彩られている文章だ。
<栃木県大田原市教育委員会は、7月13日、2006年4月から市立中学校で使用する歴史と公民教科書に「つくる会」教科書(扶桑社版)の採択を決めた。
以下に述べるように、教科書として大きな問題があり、国の内外から批判されている教科書を、大田原市教育委員会が採択を決めたのは、教科書のためではなく政治的意図による暴挙であり、私たちは怒りを込めて抗議する。大田原市教育委員会は、この「つくる会」歴史・公民教科書(扶桑社版)の採択を直ちに撤回するよう強く要求する。
さらに、1名の教育委員が海外出張中であり、13日の教育委員会には出席できないことが明らかになっていた。地元の市民たちが、文部科学省への届け時期には十分に時間があるので、帰国を待ってから教育委員会を開催するよう要請したことを無視し、このような子どもの教育にとってきわめて重要な教科書採択を、全員の教育委員がそろわない中であわてて決定したことも重大な問題である。
「つくる会」歴史教科書は、歴史を歪曲し、日本の侵略戦争を正当化・美化し、日本の戦争によるアジアの人びとの被害についても、また、原爆の被害者数も書いていないことに現れているように日本人の被害もほとんど書いていない。戦争の悲惨な面が何も書かれていないかわりに、「国民はよく働き、よく戦った」などと戦争を賛美している。韓国や中国など近隣諸国を蔑視し、韓国に対する植民地支配を正当化している。民衆の視点はなく、国家と天皇を中心とした歴史である。歴史学研究者からは、検定合格後も多くの誤りや不適切な記述があり、教科書としての完成度が低いことが指摘されている。
「つくる会」公民教科書は、大日本帝国憲法を賞賛し、日本国憲法の内容を歪め、「国民一人ひとりには主権はない」と強調し、憲法改悪を推進する、改悪を先取りした内容である。「平和主義」の項目では自衛隊を無条件で高く評価し、戦争を肯定する考えを押しつけようとしている。権利よりも義務を強調し、憲法9条と対立する「国防の義務」を強調している。男女平等や男女共同参画社会を敵視し、女性の社会進出を問題視する内容である。
さらに、扶桑社は、文部科学省の何回もの指導を無視して、検定申請図書(白表紙本)を教科書選定関係者に配布するという悪質なルール違反を行っている。また、高橋史朗「つくる会」前副会長の埼玉県教育委員就任に当たって、教科書の監修者になっていないと公然とウソをついてきた。このように、ルール違反を重ね、ウソつきがつくった「つくる会」教科書は、内容以前の問題としても、中学生に使わせるのはふさわしくないことはいうまでもない。
大田原市教育委員会が、あえてこの教科書を採択したことは、子どもと日本の将来に重大な問題を引き起こすことになる。日本国内はもちろん、アジア近隣諸国からも大きな批判がわきあがることは確実である。私たちは、大田原市教育委員会が直ちに採択を撤回し、5名の教育委員全員で採択をやり直すことを強く要求する。>
>>国の内外から批判されている教科書
そんな不特定多数からの批判はない。
ただ、特定アジアと売国日本人の少数が連携しているだけである。
>>1名の教育委員が海外出張中
策略のように書かれているが、それは、あくまでも北朝鮮主義者の妄想である。
また、その1名を北朝鮮主義者の数に入れてみても、採択は決まっていた。
「全会一致」であるが、結果として、その不自然さの象徴である「欠席・棄権を認めない」事にはなっていない。
>>戦争の悲惨な面が何も書かれていない
けして、戦争の悲惨な面が記されていないわけではないが、
これまでの悲惨一辺倒の教科書表現の中で、ちゃんと日本人の生き様を描いたことは素晴らしいことだ。
具体的な個別批判がなく、レッテルの投げ付けばかりなんだよなぁ。
なんちゅうか、ここまで読み解けば分かると思いますが、ほとんど、先ず、考えなしの決め付けがあって、それを土台にして理屈を広げているので、話が根本から通らない。
「レッテル」貼りの数々については、ここでは説明しない(してられない)ので、読んでいる方が納得しようとしたフレーズ自体の全てが虚偽だと思っていい。
>>「国民一人ひとりには主権はない」と強調
これなんか、括弧でくくっていて、あたかも、教科書から抜き出したようだけど、そんな文章は全くない・・・!
>>検定申請図書(白表紙本)を教科書選定関係者に配布するという悪質なルール違反
これは、その白表紙本を窃盗した北朝鮮主義者が、不法複製し、世間に不法流通させていたので、
それに対しての対抗措置として行なわれたに過ぎないんだよね。
とかく、自分らの犯した行為を隠匿して、反作用を糾弾するのが北朝鮮主義者のやり口だ。
>>大田原市教育委員会が、あえてこの教科書を採択したことは、子どもと日本の将来に重大な問題を引き起こすことになる。
かような、北朝鮮主義者の妄想を聞き入れる理由がビタ一文感じられなかったが故に、
大田原市教育委員会は、再び、採択を粛々と決定したわけだ。
◇
育鵬社の歴史公民教科書が決まったら、逐一、報告するので待っていてね!^^
(2011/07/17)
《育鵬社の歴史教科書、大田原市教委が採択 (2011.7.15 20:30)》
<栃木県大田原市教委は15日、教育委員会を開き、市立中9校で来春から4年間使用する歴史と公民の教科書について、「日本教育再生機構」のメンバーらが執筆した育鵬社の教科書を採択した。育鵬社教科書の採択は全国で初めて。
市教委は平成17年に市区町村立中では全国で初めて扶桑社の教科書を採択。21年の教育委員会でも継続使用を決めている。
教育委員会には委員6人が出席。「領土問題や拉致問題などが適切に掲載されている」「学習指導要領に沿っている」など育鵬社を推す声が多数を占めた。採択は委員長を除く5人で行われ、賛成4人、反対1人の賛成多数で育鵬社の教科書に決まった。
新江侃教育長は採択理由について「歴史教科書は歴史人物の掲載が多く、コラムなどで生徒の関心をひく構成になっている。また公民も人権学習の内容が充実している」などと述べた。>
日本教育再生機構の末端にいながら、私は、私レベルでは、今、何を為すべきか分からずに、この問題についてのエントリーが出来なかったのだけど、
私ができることは福島に行っちゃうことだなと、見当違いで福島に行ったりしていた次第です^^
採択は、然るべきシステムの中で、こうして粛々と行なわれ、先ず、採択第一号が決まりました。
全て、私のおかげでもある^^;
採択が、4vs1で決まったのも、イザヤ・ベンダサンの言うところの「全員一致の決議は無効」の指摘に照らし合わせても自然だ。
さて、では、「全員一致」の不自然さで、これまで、教育界に独裁制を強いてきたサイドの全体主義者たちはどう言っているか?
これは6年前の声名で、育鵬社版教科書の前進・扶桑社版教科書が、同じく大田原地区で採択された時のものである(当時は「新しい歴史教科書」メンバー執筆。今は、扶桑社・育鵬社を要するフジ・サンケイグループは「つくる会」と決別)。
悪名高き、北朝鮮主義者の<子どもと教科書全国ネット21>のものだ。
多くの悪意の欺瞞に彩られている文章だ。
<栃木県大田原市教育委員会は、7月13日、2006年4月から市立中学校で使用する歴史と公民教科書に「つくる会」教科書(扶桑社版)の採択を決めた。
以下に述べるように、教科書として大きな問題があり、国の内外から批判されている教科書を、大田原市教育委員会が採択を決めたのは、教科書のためではなく政治的意図による暴挙であり、私たちは怒りを込めて抗議する。大田原市教育委員会は、この「つくる会」歴史・公民教科書(扶桑社版)の採択を直ちに撤回するよう強く要求する。
さらに、1名の教育委員が海外出張中であり、13日の教育委員会には出席できないことが明らかになっていた。地元の市民たちが、文部科学省への届け時期には十分に時間があるので、帰国を待ってから教育委員会を開催するよう要請したことを無視し、このような子どもの教育にとってきわめて重要な教科書採択を、全員の教育委員がそろわない中であわてて決定したことも重大な問題である。
「つくる会」歴史教科書は、歴史を歪曲し、日本の侵略戦争を正当化・美化し、日本の戦争によるアジアの人びとの被害についても、また、原爆の被害者数も書いていないことに現れているように日本人の被害もほとんど書いていない。戦争の悲惨な面が何も書かれていないかわりに、「国民はよく働き、よく戦った」などと戦争を賛美している。韓国や中国など近隣諸国を蔑視し、韓国に対する植民地支配を正当化している。民衆の視点はなく、国家と天皇を中心とした歴史である。歴史学研究者からは、検定合格後も多くの誤りや不適切な記述があり、教科書としての完成度が低いことが指摘されている。
「つくる会」公民教科書は、大日本帝国憲法を賞賛し、日本国憲法の内容を歪め、「国民一人ひとりには主権はない」と強調し、憲法改悪を推進する、改悪を先取りした内容である。「平和主義」の項目では自衛隊を無条件で高く評価し、戦争を肯定する考えを押しつけようとしている。権利よりも義務を強調し、憲法9条と対立する「国防の義務」を強調している。男女平等や男女共同参画社会を敵視し、女性の社会進出を問題視する内容である。
さらに、扶桑社は、文部科学省の何回もの指導を無視して、検定申請図書(白表紙本)を教科書選定関係者に配布するという悪質なルール違反を行っている。また、高橋史朗「つくる会」前副会長の埼玉県教育委員就任に当たって、教科書の監修者になっていないと公然とウソをついてきた。このように、ルール違反を重ね、ウソつきがつくった「つくる会」教科書は、内容以前の問題としても、中学生に使わせるのはふさわしくないことはいうまでもない。
大田原市教育委員会が、あえてこの教科書を採択したことは、子どもと日本の将来に重大な問題を引き起こすことになる。日本国内はもちろん、アジア近隣諸国からも大きな批判がわきあがることは確実である。私たちは、大田原市教育委員会が直ちに採択を撤回し、5名の教育委員全員で採択をやり直すことを強く要求する。>
>>国の内外から批判されている教科書
そんな不特定多数からの批判はない。
ただ、特定アジアと売国日本人の少数が連携しているだけである。
>>1名の教育委員が海外出張中
策略のように書かれているが、それは、あくまでも北朝鮮主義者の妄想である。
また、その1名を北朝鮮主義者の数に入れてみても、採択は決まっていた。
「全会一致」であるが、結果として、その不自然さの象徴である「欠席・棄権を認めない」事にはなっていない。
>>戦争の悲惨な面が何も書かれていない
けして、戦争の悲惨な面が記されていないわけではないが、
これまでの悲惨一辺倒の教科書表現の中で、ちゃんと日本人の生き様を描いたことは素晴らしいことだ。
具体的な個別批判がなく、レッテルの投げ付けばかりなんだよなぁ。
なんちゅうか、ここまで読み解けば分かると思いますが、ほとんど、先ず、考えなしの決め付けがあって、それを土台にして理屈を広げているので、話が根本から通らない。
「レッテル」貼りの数々については、ここでは説明しない(してられない)ので、読んでいる方が納得しようとしたフレーズ自体の全てが虚偽だと思っていい。
>>「国民一人ひとりには主権はない」と強調
これなんか、括弧でくくっていて、あたかも、教科書から抜き出したようだけど、そんな文章は全くない・・・!
>>検定申請図書(白表紙本)を教科書選定関係者に配布するという悪質なルール違反
これは、その白表紙本を窃盗した北朝鮮主義者が、不法複製し、世間に不法流通させていたので、
それに対しての対抗措置として行なわれたに過ぎないんだよね。
とかく、自分らの犯した行為を隠匿して、反作用を糾弾するのが北朝鮮主義者のやり口だ。
>>大田原市教育委員会が、あえてこの教科書を採択したことは、子どもと日本の将来に重大な問題を引き起こすことになる。
かような、北朝鮮主義者の妄想を聞き入れる理由がビタ一文感じられなかったが故に、
大田原市教育委員会は、再び、採択を粛々と決定したわけだ。
◇
育鵬社の歴史公民教科書が決まったら、逐一、報告するので待っていてね!^^
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(2011/07/17)