☆金曜からロードショーの「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」!
非常に楽しみである。
何故か、前夜の木曜日から公開するようで、私は、明日、バイトの後に行こうと思う^^
ここで、一作目と二作目の、私の感想をリンクしたい。
[漢(オトコ)熱狂! 映画『トランスフォーマー』](2007-08-11)
[映画『トランスフォーマー:リベンジ』を観た^^v](2009-06-19)
[『トランスフォーマー:リベンジ』二観目with甥っ子](2009-06-21)
・・・で、「リベンジ」の感想に、「トランスフォーマー」に詳しい方が、私に色々教えてくれたので、それを転載したい。
「トランスフォーマー3」を楽しむきっかけになればと思うのだ。
◇
「Unknown (1037)」(2009-06-28 07:09:03)
通りすがりの者で恐縮ですが、お粗末ながら、設定と照らし合わせて、疑問点の解説と解釈を致しますと、
>>メガトロンが復活したが、そもそも、彼らは「命」のやり取りが可能な者たちだったのか?
可能です。
機械生命体、(以下TF)の特に最上位、プライムクラスのTFの命(スパーク)には
「マトリクス」という代々受け継がれた特別な力が備わっているという設定があります。
原作アニメにて「マトリクス」を譲渡する事により、失われたスパークを
再生する場面があります。(映画版には反映されていないようですが……)
一方、メガトロンのスパークは別次元の技術によってもたらされた特異な物であり、
それ故、キューブの欠辺と融合する事により復活を遂げれたのでしょう。
オプティマス達も、前作のラストで完全にスパークが破壊されたと思い込み、
そこまでは予知できなかったようです。
少しご都合主義な解釈ではありますが……
>>機械生命体は、何故、ずっと同じマシーンでいるのか?
TFに登場するロボットには個性として、手のひら大から、巨大なものまで、
様々な種類のロボットが混在する、という特徴があります。
これは様々な種類の玩具を発売する必要性から付加された特徴ですね。
そして、TF達の地球での擬態ホストは、自らの質量に比例していなければなりません。(これは映画版のみの設定)
要するに、自分より大きな機械には、擬態出来ない訳です。
更に、劇中では披露してはいませんが、見た目は乗用車でも、内部に火器を内臓しています。
オートボットが乗用車の外見にこだわるのは、人間社会の中に擬態する、
という側面と、あくまで人類との平和と共存を目指す集団である、というモットーからなのでしょう。
>>カマロ車でいるよりも、それこそ戦闘機形態に変わった方が
飛行能力を持つTFは限定されており、勿論、能力を持たない者が戦闘機に擬態しても意味が無い訳です。
>>キューブには、そんな万能の力があったのか?
キューブから命を与えられた固体がすべからく凶暴になるのは、人類の科学技術の源が
メガトロン解析の恩恵からきているから、という説があります。
>>偵察機ブラックバード形態なのだろう
SR-71ブラックバードは冷戦時代に開発された航空機で、既に現役を退いています。
老兵という、ジェットファイヤの設定からチョイスされたのでしょう。
>>テレポテーションさせるのだが、トランスフォーマーにはそんな力があったのか?
稀ですが、過去作品でも超能力を持つTFというのは存在します。
今映画では、スペースブリッジという瞬間移動能力で、失敗率が高く、
現役のTFには搭載されていない技術だそうです
(長老、フォールンにも搭載されています)。
ジェットファイヤの台詞にも「上手くいってくれよ」というのがありましたね。
以上、ダラダラと長文、失礼致しました。
「トランスフォーマー」という作品は間口が広いようでありながら、
ある程度、マニアックな知識と解釈を必要とする作品でもある訳ですね。
まぁ、これ以外にも疑問点が多い映画であるのは確かであり、これはマイケル・ベイの演出ミス、
もしくは単に考えてないだけ、と帰結して、結局の所、余り細かい事は考えずに、
頭カラッポにして、能天気映画として楽しむのがベストだと思います。
◇
通りすがりの閲覧者が、かように長文で、私の疑問に答えてくれるというのは、
「トランスフォーマー」と言う作品が、かくも熱いファンを獲得しているという証拠でしょう。
むふふ、明日のこの時間は、私、「TF3」をエンジョイしているのだなぁ!!^^v
(2011/07/27)
非常に楽しみである。
何故か、前夜の木曜日から公開するようで、私は、明日、バイトの後に行こうと思う^^
ここで、一作目と二作目の、私の感想をリンクしたい。
[漢(オトコ)熱狂! 映画『トランスフォーマー』](2007-08-11)
[映画『トランスフォーマー:リベンジ』を観た^^v](2009-06-19)
[『トランスフォーマー:リベンジ』二観目with甥っ子](2009-06-21)
・・・で、「リベンジ」の感想に、「トランスフォーマー」に詳しい方が、私に色々教えてくれたので、それを転載したい。
「トランスフォーマー3」を楽しむきっかけになればと思うのだ。
◇
「Unknown (1037)」(2009-06-28 07:09:03)
通りすがりの者で恐縮ですが、お粗末ながら、設定と照らし合わせて、疑問点の解説と解釈を致しますと、
>>メガトロンが復活したが、そもそも、彼らは「命」のやり取りが可能な者たちだったのか?
可能です。
機械生命体、(以下TF)の特に最上位、プライムクラスのTFの命(スパーク)には
「マトリクス」という代々受け継がれた特別な力が備わっているという設定があります。
原作アニメにて「マトリクス」を譲渡する事により、失われたスパークを
再生する場面があります。(映画版には反映されていないようですが……)
一方、メガトロンのスパークは別次元の技術によってもたらされた特異な物であり、
それ故、キューブの欠辺と融合する事により復活を遂げれたのでしょう。
オプティマス達も、前作のラストで完全にスパークが破壊されたと思い込み、
そこまでは予知できなかったようです。
少しご都合主義な解釈ではありますが……
>>機械生命体は、何故、ずっと同じマシーンでいるのか?
TFに登場するロボットには個性として、手のひら大から、巨大なものまで、
様々な種類のロボットが混在する、という特徴があります。
これは様々な種類の玩具を発売する必要性から付加された特徴ですね。
そして、TF達の地球での擬態ホストは、自らの質量に比例していなければなりません。(これは映画版のみの設定)
要するに、自分より大きな機械には、擬態出来ない訳です。
更に、劇中では披露してはいませんが、見た目は乗用車でも、内部に火器を内臓しています。
オートボットが乗用車の外見にこだわるのは、人間社会の中に擬態する、
という側面と、あくまで人類との平和と共存を目指す集団である、というモットーからなのでしょう。
>>カマロ車でいるよりも、それこそ戦闘機形態に変わった方が
飛行能力を持つTFは限定されており、勿論、能力を持たない者が戦闘機に擬態しても意味が無い訳です。
>>キューブには、そんな万能の力があったのか?
キューブから命を与えられた固体がすべからく凶暴になるのは、人類の科学技術の源が
メガトロン解析の恩恵からきているから、という説があります。
>>偵察機ブラックバード形態なのだろう
SR-71ブラックバードは冷戦時代に開発された航空機で、既に現役を退いています。
老兵という、ジェットファイヤの設定からチョイスされたのでしょう。
>>テレポテーションさせるのだが、トランスフォーマーにはそんな力があったのか?
稀ですが、過去作品でも超能力を持つTFというのは存在します。
今映画では、スペースブリッジという瞬間移動能力で、失敗率が高く、
現役のTFには搭載されていない技術だそうです
(長老、フォールンにも搭載されています)。
ジェットファイヤの台詞にも「上手くいってくれよ」というのがありましたね。
以上、ダラダラと長文、失礼致しました。
「トランスフォーマー」という作品は間口が広いようでありながら、
ある程度、マニアックな知識と解釈を必要とする作品でもある訳ですね。
まぁ、これ以外にも疑問点が多い映画であるのは確かであり、これはマイケル・ベイの演出ミス、
もしくは単に考えてないだけ、と帰結して、結局の所、余り細かい事は考えずに、
頭カラッポにして、能天気映画として楽しむのがベストだと思います。
◇
通りすがりの閲覧者が、かように長文で、私の疑問に答えてくれるというのは、
「トランスフォーマー」と言う作品が、かくも熱いファンを獲得しているという証拠でしょう。
むふふ、明日のこの時間は、私、「TF3」をエンジョイしているのだなぁ!!^^v
(2011/07/27)