『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[近況報告 (76・なでしこJ/14歳の恋/R・プティ氏の死去)]

2011-07-13 23:31:05 | 保守の一考
☆残業後、ラジオを聞きながら帰宅。

 <ユニゾン・スクエア・ガーデン>と言うバンドの人たちがゲストに来て話していた。

Populus Populus
クリエーター情報なし
トイズファクトリー


 いや、このバンドのことは全く知らないのだけど、メンバーが面白い話をしていた。

 メンバーの一人が、明日の早朝、女子W杯の準決勝を控えている<なでしこジャパン>のボランチ・阪口夢穂さんを、昔から知っているそうで、彼女の話していたエピソードを語ってくれた。

 (要約)

 坂口さんが海外でサッカーをしていた頃、外人のコーチ陣たちに、漢字のタトゥーが流行ったのだそうだ。

 タトゥーと言っても、「♪鬼来ませ ♪鬼来ませ」ではない、イレズミのことである。

t.A.T.u.
クリエーター情報なし
ユニバーサルミュージック


 で、コーチたちは、それぞれ、「侍」とか「友」とか、自分の格好いいと思う漢字を体に彫っていたそうだ。

 とある一人が、「俺、意味が分からないけど、格好いいから、この一文字にしたんだけど、意味を教えてくれるかい?」と坂口さんに聞いてきたのだそうだ。

 坂口さんは、そのタトゥーを覗き見る・・・、と、「姉」と書かれていたそうだ。

「これは、<お姉さん>と言う意味だよ・・・」と坂口さんが言うと、そのコーチは翌日から塞ぎ込んでしまったそうだ。

 ・・・ともあれ、<なでしこジャパン>! 頑張れ!!

   ◇

 また、他のメンバーは、「今、『14歳の恋(水谷フーカ)』と言うマンガに夢中なんだ。台詞回しが秀逸で、この作者は三年後には大人気になっていると思う。大人気になったら、三年前にこうして語っている俺も凄いって事になる・・・」とドヤ顔ならぬドヤ声^^;

 そうまで聞くと、私はいても立ってもいられなくなって、本屋に駆け込んで購入!

14歳の恋 1
水谷フーカ
白泉社


 でも、今日は、この『14歳の恋』を買ってきたのを忘れて、つい、ブックオフで買った『魔界都市ハンター』を読みふけってしまい、寝る時間になってしまったが、今、『14歳の恋』をパラパラと捲ってみたところ、なんか、私、リアル「キュン死」しそうな内容で、読むのが辛そうだ。

魔界都市ハンター (3) (秋田文庫)
菊地 秀行,細馬 信一
秋田書店

     …古臭さはあれど、現代のアクション物に通じる幾つもの要素が垣間見れる。

   ◇

 それから、3日前、周防正行監督の『ダンシング・チャップリン』を見て、フランスの巨匠振付家ローラン・プティについてちょっと知って、2日前の感想にもその名を書いたのだが、昨日の新聞朝刊で、その死去を知った。

     《世界的振付家、ローラン・プティ氏が死去(読売 2011/07/11)》

 画面からは、その子供っぽさが感じられたものだ。

 天国で若返って、自ら踊れる振り付け師となっていることを願います。

                                                    (2011/07/13)