『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[三遊亭鬼丸師匠の「タロ人会 ~第48夜~」に行った(後篇・中)]

2012-11-21 23:59:46 | 物語の感想
前回(クリック!)からの続きです^^

 さて、桂春蝶さんの語る「六本木つるとんたん事件」の続きです。

 なお、私は毎日 ラジオを聞かせて貰っていて親しみを感じているので、三遊亭鬼丸師匠にのみ「師匠」を付けさせて頂きます、ご了承を・・・^^

 鶴瓶、談春、昇太の、誰もが知る人気芸人三大巨頭からの電話を、桂春蝶さんのつまらない冗談だと思い、つっけんどんに応対した我らが鬼丸師匠、

 春蝶さんからの、飲み会のメンバー全員が映っている写メを受け取るやいなや、春蝶さんに血相を変えて電話してくるのだった。

 しかし、大先輩の鶴瓶氏に「出るな!」と言われた春蝶さん、鬼丸師匠からの再三の着信にも出ることが出来ない・・・。

 やっと春蝶さんが電話を返せたのは、トイレに立った時だったと言う。

 着信履歴には50回までの着信先が記録されるが、その内、47回まで「鬼丸」名がズラズラズラーッと並んでいたそうだ。

 「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」「鬼丸」

 トイレからこっそりと鬼丸師匠に電話した春蝶兄さん、「どうや?」と聞く、

 すると、鬼丸師匠、「僕、どうなっちゃうんですかね~^^;」と、かなり動揺しまくりだったと言う。

 初めて会ったときの、「基本的に、自分は、あまり、まわりを気にしないことにしてるんスよ。クヨクヨもしないんですよね」と言い、遠くをニヒルに見つめていた鬼丸クンの姿はそこにはなく、彼は、自分の芸能人生の終焉の時を迎えたかのようだったと、春蝶氏は語る・・・。

   ◇

 この事件で、鬼丸師匠は、テレビでもラジオでも語られ、一気に、知る人ぞ知る全国区になった。

 でも、鬼丸師匠、この話をあまりしたくないように思える。

 私の考える理由は二つ。

  1・その時の自分の気持ちを考えると、どうにも洒落にならない。

  2・俺の伝説はこれで終わりじゃねぇ、まだまだこれからだぜい!


 「1」であることが濃厚だが、それとは別に、鬼丸師匠、今日も伝説を作っていました・・・(結果として「2」ですね^^)。

 以下、簡単に書きます。

   ◇

 昨日の、FM/NACK5『GOGOMONZ』のメインテーマは 『こう言う男が嫌い!こう言う女が嫌い!』でして、

 先ずは、カオリンの、あたかも鬼丸師匠のような男が「大嫌い!」と言うような話がありまして(私には、仲の良い兄弟を嫌うような雰囲気を感じました^^)、

 続いて、鬼丸師匠が、自分の嫌いな女のタイプについて語りました。

 (要約)・・・女には女の特質があって、男以上に活躍できる場所があるだろうに、いちいち男だけが活躍できるような場で、男と対等になろうとする女に腹が立つ! そういう女は、同僚や部下には無意味に強く当たるのに、上司にグチをこぼす様な段になると途端に「女」を武器にしたりするんだよなぁ・・・。

 あまり具体性のない話でしたが、普遍的なテーマでもあるので、私も、私の生活状況に照らし合わせて成る程なぁと思った。

 こりゃ、鬼丸師匠が「保守派」であることが分かって嬉しくもなった、ハハハ^^;

 で、さて、鬼丸師匠、これだけではリスナーが面白くなかろうと思い、小話を加えた。

 ・・・そういった女って、ちょっと何か買いたい物を購入したりすると、「自分へのご褒美」などと言うんだよなぁ、自分が買いたいから買っただけだろ? 何が「自分へのご褒美」だ!!^^;

   ◇

 で、本日の「GOGOMONZ」放送のフリートークだ。

 鬼丸師匠、FM各局が持ち回りで製作している震災復興応援番組「RADIO FRIENDS ~つながるラジオ~」の今月のパーソナリティーに抜擢されたそうだ。

 製作局は、天下の「TOKYO FM」だ。

 鬼丸師匠、これは、実績を積み上げる最高のチャンスである^^

 鬼丸師匠、相方になる女性はどんな人だろうか、と、昨日、ネットで下調べしたそうだ。

 元NHKのアナウンサーで帰国子女、羅列してある趣味も優雅で、いかにもセレブな女性らしい。

 鬼丸師匠、ちょっと世界の違う人だなぁと緊張してきつつ、「やってやんよぉ! ドンと来いだ!」と気合が入ってきます。

 さて、その人のブログをスクロールさせて行くと、その人の書いたエッセイ集のタイトルが目について、鬼丸師匠、凍りついた。

自分へのごほうび (幻冬舎文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎


 もちろん、鬼丸師匠は、前日、故意に言っていた訳ではない。

 私は、これを、「運命に魔が差した」状況と呼ぶ^^

 かくして、キラ星のような伝説が今、またひとつ生まれた・・・。

   ◇

 ・・・さて、震災復興応援番組「RADIO FRIENDS ~つながるラジオ~」で司会する鬼丸師匠に、老婆心ながら、助言をしておきたい。

 このような番組においては、少し左翼的な言動のほうが適していると思われます。

 だからと言って、メロリンQみたいになっても困りますし、

 保守的な言動をしても、今の日本では「右翼レッテル」を貼られてしまうんですよ。

 NACK5の朝の番組の大野勢太郎さんや佐藤治彦さんは、表面上は、やや左翼よりの主張をしていますが、

 激動の昨今の社会事情の中で、もう充分に、左翼的な思想では、日本が立ち行かなくなるであろうことは身をもって分かっていると思います。

 でも、大野勢太郎さんなどは、団塊の世代として、左翼が常態としてあった時代に生きてきて、もはや、それを否定できない、身体への血肉となってしまっている。

 「戻れない人なんだ」と思う。

 でも、鬼丸師匠は、嫌味のない大野勢太郎さんを見習って欲しい。

 ・・・ただ、私は、政治家に誘われてもなびかなかった三遊亭圓歌師匠が好きですわ。

 あくまでも、自分の生活範囲内での社会問題を笑いに転化させる。

 純粋なる笑いは、施政者や有権者に正常な判断をさせ、社会を正常に導く糧だと思います。

 鬼丸師匠においては、スポーツを楽しみ、娯楽(映画やライブ)を楽しみ、酒を楽しみ、その経験を笑いの源とし、世の中を良き方向に導いて欲しいものです^^

 やっべ! 全然 話が先に進まなかった!

 次回は、≪[三遊亭鬼丸師匠の「タロ人会 ~第48夜~」に行った(後篇・下)]≫になると思います。

 [三遊亭鬼丸師匠の「タロ人会 ~第48夜~」に行った(後篇・3)]にはしたくありません^^;

                                            (2012/11/21)
コメント (9)
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