雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

ヒートテック。

2009-12-07 20:43:22 | …and so on
朝の通勤時はそれほど感じなかったのですが、帰宅時の東京は本当に冷たくなっていました。事務所の中は、地球に全く優しくない空調がバリバリに効いているので、頭熱足寒状態で身体にも全く優しくない環境ではありますが、外回りの方々のご苦労を考えると文句を言える筋合いでは全くありません。それにしても帰りの冷たさといったらありませんでした。事務所の廊下がかなり冷えていたので、おおよその予測はしていたのですが、それを超える冷たさでちょっとびっくりしました。とはいっても、自分がマフラーなどをしていなかったのも敗因の一つではあります。電車の中は暖房が効いているので、毛糸のマフラーはまだ早いと思うのですが、外を歩く時にマフラーをしていないと寒い。今日はタートルネックのカットソーを着ていたのでストールも巻いておらず、首元から冷気が忍び込んでくる感じでした。この時期の防寒対策は本当に難しく、電車や部屋の中と外気の温度差をどう調節するかにいつも頭をひねってしまいます。

真冬になるとタートルネックのセーター+ストール+マフラー(もしくはダウン系のコート)というのが定番になりますが、今の時期だとまだそこまでする感じではありません。今年こそユニクロのヒートテック系のインナーを買おうと目論んでいるのですが、うちの近所には何故かユニクロさえないわけで。同僚や上司の話を総合すると、ユニクロのヒートテックの実力はかなりのものらしい。後輩女子たちは薄着で冬を過ごすことに命を懸けていたりするのですが、その女子の皆さまもユニクロを愛用しているらしい。デフレ不況のこのご時勢、百貨店その他の小売業界は軒並み苦戦を強いられていますが、ユニクロだけが独り勝ちを続けているのもうなずける気がします。普通のスーパーでも安い衣料はたくさんあるけれど、ヒートテックみたいに、後輩女子から上司のお母さまに至るまで老若男女を問わず愛用している商品というのはなかなかお目にかかれない。ただ、ユニクロの弱点はモノがすぐに売れてしまい、在庫がなくなることではあります。ワタクシも気は焦っているのですが、なかなかユニクロにたどり着けずにいます。ユニクロ様には、どうかワタクシの家の近くに1店舗出店していただきたいと切に願う昨今ではあります。