ワープロソフト。

今日の東京は天気予報がいい方に変わったので、この時期としてはかなり暖かい1日になりました。とはいえ、ワタクシの首の調子は一向によくなりません。カイロプラクティックの予約が明日なので、あと1日何とかごまかさなければなりません。不思議なことに、仕事に熱中しているとそれほど首の違和感を感じないことが判明しました。今日は、朝から本社様にご相談の儀があったので西新宿まで行ったのですが、そのときもさほど首が重いとは思わなかった気がします。大体において、この時期に本社様にご相談することといえば監査対策と相場は決まっております。本社の担当男子に資料の作り方や見せ方などを相談しに行き、1時間近く話し込んでしまいました。事務方は事務方なりに、統一した見せ方をしたほうがいいとか何とかかんとか。事業所間で統一が取れていないと、そこは監査部門様に目敏く突っ込まれてしまうので、事務方同士の事前打ち合わせもある程度は必要なのです。昨日の事業所と今日の事業所で数字の作り方が違うなどというのは、監査部門様の格好の餌食になってしまいます。

で、午後は、午前中に本社様と打合せしたことを基にして資料作りに没頭してしまいました。このご時勢、当然資料作成はPCにかじりつくわけです。本当に、ワタクシの肩こりを労働災害に認定していただけないかと思うのですが、自宅でもPCにかじりついているので、勤労だけで肩こりが起きているとは言いがたいのがつらいところです。ところで、監査部門様に提出する資料は、細かい数字を駆使しているにもかかわらずWordで作成するよう指定されているものが多い。下手すると、普通のベタ打ち文書もExcelで作ってしまうワタクシとしては、Wordでの作業というのは結構なストレスになったりします。ここ何年か、ほとんどWordで資料を作っていなかったので、Wordの基本操作を忘れていたりもするし。文字を打つだけなら大丈夫なのですが、罫線の引き方とかをすっかり忘れていたりして。もちろん、同じマイクロソフトのアプリケーションですから、ある程度Excelに似てはいるんですけどね。昔、かなり大量の一太郎文書を修正するという仕事があったのですが、罫線が全く引けなくてWordで一から作り直したことを思い出しました。日本語変換はATOKのほうがMS-IMEより断然賢いのですが、ワープロソフトとしてはWordのほうが使いやすい。仕事をする上でMS-IMEの馬鹿さ加減に付き合うのは本当にストレスが溜まります。世の中、なかなかうまくいかないものですね。