雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

家庭の問題。

2009-12-29 14:07:15 | …and so on
九州は、今日もいいお天気になりました。北部のほうは寒流(対馬海流)が近いので、東京の方々がイメージされるような暖かい南国という感じではありません。雪も、年に1,2回は積もります。宮崎、鹿児島あたりだと同じ九州でもかなり暖かいとは思いますが。今日から本格的な民族大移動が始まるのかもしれませんが、ワタクシの田舎は、今のところはまだまだ静かなものです。実家にいればいたでいろいろ騒動はありますが、期間限定の居候の身分ではあまりいろんなことに口を出しても仕方なく。

1人暮らしがあまりにも身についてしまったので、他人(家族も含みます)との共同生活は、慣れるまでにかなり苦労しております。やっと慣れたと思った頃には帰京することになるので、結局、共同生活がどういうものかということがあまり身に沁みないのです。1人暮らしのほうが気楽なことは間違いないのですが、実家のもろもろの問題にどこまで口を出したほうがいいのか、出さないほうがいいのかというのは、実家の人間もワタクシ自身も年老いていく中でなかなか難しい問題ではあります。仕事と同じで見て見ぬ振りをしているうちに問題が片付くという類のものではなく、単に問題を先送りしているに過ぎないこともあります。かといって、年に1回帰るかどうかのワタクシのような外野がどこまで口出ししていいのか、なかなか難しい今日この頃ではあります。