実家で餅つき機を購入して、20年近く経ったと思います。その前まではご近所にお願いしてお餅をついていただいていたのですが、餅つき機の購入により、実家での餅つきが可能となりました。お正月のお雑煮も昔ほど食べなくなったこともあり、わが実家ではそれほど大量のお餅を必要としなくなりました。ワタクシなども東京でお正月を迎えるときは、お餅すら買わずに済ませてしまいます。おせち料理にしても、黒豆ときんとんだけあればそれでいいやという感じです。1人暮らしが増えるのは、日本の食文化の衰退に一役買っているのかもしれません。
コンビニはもちろんのこと、最近ではスーパーも年中無休のところが増えてきたので、昔ほどお正月3が日におせち料理以外は食べるものがないという事態がなくなってきたことも大きいとは思います。それでも田舎ではまだ餅つきの習慣も残っているし、おせち料理もきちんと準備します。古き良き時代の風習は、やはり東京よりは田舎のほうが残っているような気がします。今朝、餅つき機でお餅をつきながら、ふとそんなことを考えました。東京にいると、お餅もスーパーで買うものになってしまいますしね。あるいは、イベントで餅つきなどをやる場合もあるかもしれませんが、それはあくまでもイベントとしか捉えない。そう考えると、機械でではあれ、自宅でお餅をつくのは何となくゼータクなことのようにも思われるのでした。
コンビニはもちろんのこと、最近ではスーパーも年中無休のところが増えてきたので、昔ほどお正月3が日におせち料理以外は食べるものがないという事態がなくなってきたことも大きいとは思います。それでも田舎ではまだ餅つきの習慣も残っているし、おせち料理もきちんと準備します。古き良き時代の風習は、やはり東京よりは田舎のほうが残っているような気がします。今朝、餅つき機でお餅をつきながら、ふとそんなことを考えました。東京にいると、お餅もスーパーで買うものになってしまいますしね。あるいは、イベントで餅つきなどをやる場合もあるかもしれませんが、それはあくまでもイベントとしか捉えない。そう考えると、機械でではあれ、自宅でお餅をつくのは何となくゼータクなことのようにも思われるのでした。