雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

満天の星。

2009-12-27 15:21:33 | …and so on
昨日、年末のご挨拶をしてしまいましたが、今日は九州の実家からブログをアップしております。今日の北部九州は、とてもよく晴れています。風が冷たいのが難点ですが、午前中に先祖代々のお墓参りに行ったときも、それほど厚着をしなくても大丈夫でした。やっぱり東京と違い空気が澄んでいるなぁというのが第一印象です。東京だと、どんなによく晴れていても空気が澄んでいるという感じはしないのですが、こちらは空がとてもきれいで、今の時期は、夜には満天の星が眺められます。もっとも、どんなに星がきれいに輝いているにせよ、近視で乱視で老眼のワタクシには1つの星が5倍ぐらい大きく見えてしまうので、となりの星同士の区別が全くつかないわけではありますが

ワタクシの実家は本当に何もない田舎にありますが、家族によると、やはり昨日ぐらいから車の交通量が増えてきているとのこと。高速道路のETC割引は年明けにならないと始まらないらしいですが、一家揃って飛行機で帰省するなどということになると信じられないぐらいのお金がかかります。少しでも旅費を安くするために、車で帰省する方が増えているのかもしれません。航空各社(特にJALとANA)は、少しは危機感を持って運賃設定をしていただきたいものです。お正月に親子4人が飛行機で帰省しようとすると、信じられないような出費になるのです。贈与税6億円也をぽんと支払うことができるどこかの国のお坊ちゃま首相には、庶民の実家への帰省などという、ささやかな望みのことなど訴えても仕方ないのかもしれませんが。