雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

偏りすぎの思考回路。

2010-09-05 14:36:19 | …and so on
9月に入ったというのに、昨日の岐阜県では最高気温が39.0℃を越えたとのこと。はぁ?という感じですよね。今日のワタクシは家に引きこもっているのですが、さっき、買い物だけは行かないと…と思い、ちょっとだけ外に出てきました。本当は日が陰ると涼しくなるのですが、皆さまの考えることは同じで、その時間帯はスーパーも混むのです。レジ待ちが面倒なので、多少暑くても休日はなるべく昼間のうちに買い物に行くことにしております。どんだけ人混みが嫌なんだという話もありますが、嫌なものは嫌なのですね。ワタクシの体感的には、昨日よりは幾分ましかなぁという感じではありますが、それにしても暑いことは間違いありません。岐阜県も海がないんでしたっけ。本日の最高気温のニュースでよく耳にしますが、岐阜県ってどんなところだったか具体的なことは何もわからず、ただ、大変だなぁと思うばかり。

飛騨高山もいいところだと聞きますし、長良川の鵜飼いも有名ですよね。でも、新幹線で通り過ぎたことはありますが、岐阜県に足を踏み入れたことはありません。盆地気候であれば夏暑く冬寒いのだとは思います。たぶん、中学校の地理の時間に習ってはいるのでしょうが、比較的得意科目だったはずの社会科の中で、地理だけはダントツに嫌いだったので、授業をほとんどまともに聞いていた記憶がありません。科目によってテストの点に極端な差があるのは、考えてみれば中学校の頃からそうでした。なので、未だにワタクシの知識にはものすごい偏りがあります。理数系がまるで駄目なのは当然なのですが、世界史と地理はだめだし、明治時代以前の本も読めない。漱石だけは何とか意地で読みましたが、鴎外の旧仮名遣いは誰か現代語に訳してくれないかと真剣に思います。まあ、日常生活に支障をきたしていないのが不幸中の幸いですが。

夏には絶対行きたくないところリストに確実に入ってしまいましたが、岐阜県は秋が深くなったら一度行ってみたいなぁと思います。