極端から極端へ。

熱帯低気圧に変わったらしい台風9号のおかげで、東海・関東・甲信は記録的な大雨になってしまいました。ちょうど激しい雨が降り続いていた14:30頃、ワタクシは西新宿の本社におりました。予算の話はひと段落ついているのですが、別件でちょっとややこしい話が持ち上がったため、その処理方法を本社の担当者のところにご相談に伺っていたのでした。話をすればするほど泥沼に入り込んでいきそうな案件ではあったので、処理方針を決めてくれればそれに従うから…と言い残して事務所に戻ろうとする頃には、雨も小降りになっていました。ワタクシが本社にいる間に一番降っていたみたいですね。そういう意味では、かなりラッキーではありました。事務所に戻れば相変わらずの書類の山ではありますが、とりあえず少しずつペースが落ち着いてきたので、まずはめでたいことです。仕事がなかなか平準化できないのが、特に今の仕事の厳しいところではあるのですが。

今は、結構極端な繁忙期に入ってしまっているのですが、来週になれば、おそらくルーティンワークだけになってしまいます。来週は、ワタクシ自身が3連休をいただいてしまうので、月・火でなるべく仕事を後に残さないように頑張らないといけません。土曜日からの3連休も入れれば6連休になるわけで、再来週の火曜日に仕事に行ったら書類の山に埋もれて座るところも無くなっている…という事態だけは避けたいものです。今年のお天気同様、ワタクシの仕事も、どうも極端から極端に走る傾向があります。それでも、6連休にしても何とかなる環境や、やるべき仕事がある環境というのは、やっぱりこのご時世では感謝しなければなりません。仕事が立て込んでくると、どうしても余裕がなくなってしまって目を吊り上げていたりするのですが、それは精神衛生上もよくないことですよね。お給料をいただいている以上、自分の仕事を一生懸命やるのは当たり前のことです。…とはいえ、もう少し極端さがなくなると本当にうれしいのですが。