雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

夢の6連休。

2010-09-14 20:32:57 | …and so on
6日後におのれが地獄を見るかもしれないという、おそらくは現実に起こるであろうことがちらちら脳裏をかすめつつ、とにかく手当たり次第に仕事を片づけ、何とか夢の6連休に突入できることになりました。人間、その気になれば大抵のことは何とかしてしまうもののようです。特に2泊3日の優雅なホテルライフが目の前にちらついている場合、意地でもそこにたどり着こうと必死で仕事します。挙句、ひょっとしたらホテルで葛根湯を飲んで寝込んでいたとしても、ワタクシは、明日の夜にはロイヤルパーク汐留タワーからブログをアップしていることと思います。そのくらいの楽しみがないと、仕事なんてやってられないと思ったりもします。本当に久しぶりのホテルライフ(種々の事情により3~4年はどこにも行けなかった)なので、慎ましくも楽しく過ごしたいと思っております。PCがクラッシュしなければ、もう少し遠出もできたのかもしれませんが、起こってしまったことは仕方ないのです。今の自分にできることで、精いっぱい楽しんで来ようと思います。

前にも書いたかもしれませんが、同じお金を使うなら遠出するより近場でちょっとゼータクなホテルに泊まるほうが、どうも自分の性に合っているようです。人を見に来たのかと見まごうような観光地に行くぐらいなら、ホテルのロビーで本を読んでいるほうがいいと思ってしまいます。観光地(特に寺社仏閣・日本庭園など)は好きなのですが、どうせなら、人のいないオフシーズンにのんびりと見てまわりたいと思ってしまいます。例えば、桜や紅葉の季節の京都は確かに素敵だとは思うのですが、そこにはもれなく観光客の皆さまがいらっしゃいます。だったら、ピンと冷たい冬の京都を完全防備の格好で歩くほうがいいと思ってしまうわけです。仕事を辞めて、いくらでも時間が自由になるようになれば、同じ桜の季節でも朝早くとか夜遅くにボケーッと眺めることも可能になると思うので、それはその時までのお楽しみということです。多分、お金はないけど暇だけはあるという身分になると思うので、そうなったらそうなった時の楽しみ方もあるだろうと思う次第。ともかく、明日は汐留リポートの予定です。今日も早寝して、風邪を完治させたいと思います。