雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

夏バテのようです。

2010-09-11 16:29:33 | …and so on
今週は、ずっと今一つ体調が良くなくて、昨日の仕事帰りに行ったカイロプラクティックでも、診察台にうつぶせになった途端、先生から「腰が浮いてますね」と言われる始末。後ろ半身の不調は今に始まったことではないのですが、9月に入ってようやく涼しくなってきたと思ったら、どうやら今頃夏バテの症状が出始めたらしいのです。今日の午前中に、薬を処方していただいるクリニックに行った際も、先生から「夏バテは9月に出るから、とにかく首を冷やさないように」という話を聞いてきました。首を冷やすと冷房病には一番よくないし、冷房病で夏バテが加速することもあるらしいのです。もし、どうしても調子が悪ければ、冷房病に効く漢方薬というのもあるのだそうで、それも処方しようかと先生には言っていただききました。漢方薬といえども、あまり薬を増やしたくなかったので、とりあえずは身体を冷やさないように気をつけてみて、どうにもならなければ処方してくださいということで帰ってきました。

台風9号の襲撃以降、東京もようやく秋の気配が感じられるようになりました。今日の昼間は今年最後の猛暑日だろうということで、さすがに暑かったのですが、昨夜帰ってくる時などは真夏の格好ではちょっと涼しいぐらいの気候になってきました。暑いときは冷房をガンガン効かせていても一向に気にならなかったけれど、やっぱり今年の暑さは身体には相当堪えていたのだと思います。なので、これといった原因はないけれど体調がよくない…ということが出てきていたらしい。何というか、今週は仕事が忙しかったので無理やりテンションを上げていたけれど、身体のほうはどうにもついてきてないなと思うことがしばしばありました。仕事を休んで臥せっているほどではないけれど、足が異様に冷えてきたり、脂汗みたいなものが出てきたり。考えようによっては更年期障害(!)と取れなくもないのですが、とりあえずは夏バテだろうということです。暑さにかまけて冷たいものばかり摂っていたのも敗因の一つかもしれません。季節の変わり目なので、身体をじっくりメンテナンスしないといけないということなのかもしれませんね。