懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

庭の木伐採と駐車場拡幅

2022年07月05日 | 日記
庭の木を伐採する。


大きく成り過ぎて剪定が年寄りには危険、木の根が排水管に入る、配管を押し上げ水平にならない。
上下水道屋に言われた。上下水道管の走っているところに木や草花など植えるべきでない。

家を建てる予定の息子のハウスメーカーも庭木は勧めない。
どうしても庭にするなら枯山水だそうだ。

うちの家は建てたあと真砂土を二トン車に何杯か買い築山と500円くらいの木の苗を植えた。40年もなると大きく太くなるものだ。イスになるほど太る。
木が大きくなると夏に涼めると思ったが藪蚊の棲み家で目論見外れ。
夏は明け方からクマゼミの大合唱 ウルサイ事ウルサイ事

隣の土地は訪問介護の人の駐車場にしていたが息子が家を建てるので駐車場を拡幅する必要がある.4メートルX2メートル広げる。
従来三台縦に駐車出来たが私の車椅子昇降リフト設置のため奥に停められない。私が亡くなればリフトは撤去するが。
息子夫婦が来て2日来て造ってくれた。

木の伐採は業者にやってもらう。根株は重機が入らないので自分でやってと言われる。電動チェンソーと電動鋸で切る。砂を噛むと機械が壊れるので深く周囲を掘る。掘っていたらセミの幼虫が6匹も出たので別の土に埋める。

セメントでやろうと思ったがへーベルハウスの外壁の端材(厚さ10cm)をもらって来て敷きつめた。空いたところは拾ってきた耐火煉瓦をつめた。
息子家族を何回か夕食食べにつれて行くだけの費用で安くすんだ。。

行ってくるよ

2022年07月05日 | 日記
家内が行ってくるよとパートに出掛ける。
この誕生日で仕事を辞めた。
コロナで売り上げも落ち込み、身体もガタが来て居る。
しかし、一週間に一度仕事に来てほしいとまだ完全に辞めていない。

定年後、私の同僚は資格を活かせ仕事している者が多い。
年金に収入があれば生活は楽である。
私も健康ならば働こうと考えていた。

定年から15年が経過して随分、資産が減った。
75歳まで生きられないと思った。
企業年金は15年受け取りにしたのに、しぶとく生きている。
企業年金は医療費、介護費、介護リース代に使われた。
家もリフォームやバリアフリー化、家電の故障更新で思わぬ金が掛かる。
三人の息子に自家建設の応援にも金が掛かる。

老後15年も生きているので何千万円も目減りするのは当然だ。
家内がパートで長年働いてくれたので資産の目減りを半減してくれたと思う。

勤めていた頃、雑談で話していた。その人には二人の娘がいた。
妹は家庭を持ち子供もいる。姉は大学をでて何年か働き海外を遊び歩いた。
40歳になり日本に帰る。結婚もせず老後を考えると定職につき住むところも確保する必要があった。母親が田舎駅近くのマンションを1800万円で買い与た。旦那には何も相談もせず
パ―ト勤めでも金を残しているものだ。パートと言えども貯めれば30年で3000万円になる。