中国地方はまとまった雨もなく、ダムの水位も低下。
このままでは夏場を乗り切れるか心配だった。
しかし、梅雨末期の豪雨で助かなった。
まさに野球で言えば、この雨は9回さよならホームランである。
今年の梅雨 は全国各地に水不足にならないように撒いてくれた。
梅雨は明けたような発表があったが、夏が終われば修正されるであろう。
梅雨も歴史と同じで後にならないと分からない。
太平洋の高気圧や寒気の南下により前線の位置は移動する。
水不足を解消するため100mmは欲しいと思っていたが、ダムの上流で100mm以上降った。250mm降ると災害になる。道路が冠水する雨量、車に閉じ込められる雨量 避難は難しい雨量。450mm以上になると土砂災害発生、車が水没し逃げる途中に車ごと流される。
今はパソコンもスマホを皆が持っている時代。
気象庁やヤフーの雨雲の動きやアメダスの雨量 積算雨量がわかる。
河川の洪水もライブカメラで見える。
雨は雷雨のように局地的に降るのではなく、今回のように長時間、全域に降ってほしい。 ダムのある流域面積より、その他の山の面積が遥かに広い。
山に浸透させた岩清水もダムである。