懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,577 蕎麦畑と民家 

2022年07月17日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 岡山県津山市 旧阿波村

茅葺きの横に蕎麦を植えてある。
蕎麦は春蒔きと秋蒔きの二度収穫できる。
今は赤い花の蕎麦畑が好まれる。

蕎麦屋 は各地にありSNSで拡散される。
蕎麦街道として10軒 20軒と案内図をだしてPRしている。
山形や福島県は力を入れている。

福井県は米の減反で蕎麦を植えている。
蕎麦屋も点々とある。おろしぶっかけ蕎麦が多い。
蕎麦の食べ歩きも面白い。

蕎麦も米の代用食だった。徳島の祖谷(いや)では米が取れず、そばを米にたとえそば米雑炊と呼びたべる。 
うどん、ホウトウ、お切込み、お好み焼きも米の代用食だったが代用食が好まれる。 

鱧とガラエビの天ぷら 

2022年07月17日 | グルメ
鱧も京都などでは高級魚というが、そんなそんな感覚はない。
淡泊な魚なので美味しくないという人もいる。
ウナギなどに比べるとはるかに安い。
紀伊水道や豊後水道 日本海でよく獲れる。
徳島の小松島港の売店に行けば、てんぷらを一匹350円で売っている。
鱧は1メートル以上に成長する. 境港に2.2メートルの鱧が揚がったとニュースになる。
鱧は骨切りをしても50センチくらいまでだ。大きいのは骨が当たる。
私は鱧の天ぷらと吸い物が好きだ。

鱧と一緒にがらエビも買って来てかき揚げにしてくれた。
がらエビはワンパック198円 魚介の安いスーパーであるが燃料代高騰の折に儲けはあるのかと思う。エビと言えば車エビ、イセエビ、白エビ、甘えびと高級品だ。ガラエビだけは安いものだ。
息子が勤めてい会社で家族レクとして地引網をする。ここ3年はコロナで無し
その網に魚と共にガラエビが沢山入る。うちにもお裾小分けがくる。
大きいものは刺し身で食べる。小さいものはかき揚げ