
のどかな田舎に茅葺民家が建っている。
平穏な時の田舎の風景は心を癒さされる。
しかし、長雨の集中豪雨があると家屋は水没し命の危険もある。
集中的に250mmの雨量があれば災害が発生する。今回の長崎や佐賀は450mmから500mm超えである。昨年の西日本豪雨と変わらない雨量だ。
佐賀は平野が多く民家の浸水はあったが山際に民家が少なく土石流の被害は余りなかったようだ。
しかし平野部で勾配が無くて水がなかなか引かない。
しかも鉄工場の油が流失して大変な事になっている。
私が仕事をしていた時も隣の製油所の地下廃油ピットが台風で潮位が上昇し廃油が全量流れ出た事がある。広範囲にオイルフェンスを張り回収した。
その後、地下ピットは嵩上げした。
どこに住んでも局地的な豪雨があれば浸水や水没の被害はある。
豪雨の中の車の移動は災害の元である。二階に上り避難が安全だ。
車は水没しても車両保険に入っていれば年数に応じ補償される。
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