懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 その67 夏の風景

2013年07月25日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 広島県熊野町

熊野町は広島市の東の町、広島に近いのに茅葺民家が残っている。
しかし、道が狭い、茅葺は民家の建ち並ぶ中にある。細い道をどこへ向かうのか分からず走る。時々対向車があり退避するところがなくどぎまぎしたことがある。
歩ける人は歩いて撮影するのが一番であろう。
笠岡で花火があり日中、熊野町まで足を伸ばし何時間か撮影した。
夏の風景を撮りたかった。
青田、蓮、夏野菜、ヒマワリやムクゲ、芙蓉、夏の入道雲の風景、
網を持った子供やワラぽうし姿の農作業風景が撮れればよいが
水田の緑と茅葺民家が好きだ。

写真展の入選作品には孫に網を持たせて演出する人がいるがあれだけはしたくない。自分に嘘をついてまで撮りたくはない。





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