懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行  NO,106 山形県真室川町の民家

2014年02月05日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 山形県真室川町


真室川町に手紙を書き茅葺き民家の所在を教えてもらった。
道を一本一本走って探すのが本道であるが東北まで足を伸ばして田舎道を走って探すのは効率的でない。しかし、教えてもらった情報だけでは見落としもある。
思わぬ道で茅葺きに出合うものである。
しかし近年では単純に走っていて出合えるものでない。
山形は曲がり屋もあるが普通の寄棟造りが多い。
西日本の民家に比べて横に長い大きい民家が多い、
道路に面する高さは厭なのか石垣を積み一段高くしている。
民家は一段高くした方が見栄えがよくなる。
高速道路のSA 、PAでも数段高くしているところが多い。
見栄えがよくするためであろうが身障者にとってはスロープを車椅子をこぎながら登るのはひとりでは大変である。


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