懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

雪の茅葺き民家

2014年02月04日 | 茅葺き民家
撮影場所 岡山県加茂町倉見(現在は津山市)

茅葺き民家を撮り始めた頃は好んで雪と茅葺き民家を撮影に行った。
スキャナーをしていてまた雪の写真かと思うほど沢山撮っている。
そうして思うのが雪を被った民家の写真などどこで撮っても同じだと思う。
非日常的で見掛けない風景で汚いものすべて隠し美しい風景だがただそれだけである。
生活感はないし見ていても面白味のない写真である。
漫談のギャグに美人は3日見れば飽きるがブスは3日すれば慣れるの言葉のように
雪の写真は三枚みればもういいと思うようになった。
民家は屋根の形状が見えてどの地方の民家がわかり生活感の溢れる物が見える風景がやはりよいとおもう。
もっと人々が活動的に生活しているシーズンの写真がいいとおもう。






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