懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 広島県旧黒瀬町の民家

2017年12月13日 | 茅葺き民家
黒瀬町は現在は東広島市に編入されている。
二、三軒茅葺民家が残っていた。
今はほとんど消えたと思われる。
茅葺民家の維持は難しいし耐久性がない。コストも茅刈などの手間もかかるので残る要因がない。文化財として残すしかない。

家の周りの枯草も刈り取らないと火災の危険がある。
高齢化や住む人がいなくて雑草が放置されたままになっている空地が目に付く。

草刈りで刈り取っても二か月もすると元の草むらに戻る。
茅や背高泡立ち草の宿根と種で増える雑草も20センチくらいに伸びた時にラウンドアップを噴霧器でかけると全滅できる。三カ月後にもう一度かけると完璧だ。コストは100坪で一回200円から300円 粒の除草剤より断然安く効果抜群。


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