撮影場所 岡山県津山市
一本柱の木の半鐘があった。
斜面に立ち登ると怖いだろう。
二本立や三本立なら安心できるが
集落も高齢者ばかりで叩く人がいない。
半鐘が朽ちる事なく鐘がついていたのに感動。
北京五輪前に金属不足で鐘や側溝のグレーチングが盗難にあった。
盗難を恐れ半鐘の鐘も外し公民館の飾りものにしたところもある。
皆が携帯電話を持つ時代になり無用のものになった。
私は昭和の消えるものを一貫して撮って来た。
近いうちに消えてなくなるであろう物を集め写真展をした。
やっててみると、こんなものに興味を持つ人もいて面白い。
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