昨日、深夜の一時過ぎに携帯の緊急アラームが鳴った。
近くの消防署のスピーカからも緊急放送があった。
なかなか揺れない。一分の時間が長く感じた。
南海地震か中央構造線の地震かと思った。
南海地震か中央構造線の地震かと思った。
歩く事も出来ない身体の私は観念した。寒いので布団にくるまって待った。
巨大地震ならうちの家が持ちこたえると思った。
縦揺れのあと横揺れがきた。震源地はかなり離れているなと思った。緊急連絡の割に揺れは強くなく震度2か3かと思った。
震源地は日向灘、地震の多い地帯だ。私が宮崎県に住んでいる時にM7.5の今回より強い地震があった。工場にも大きな被害があった。
地震警報はP波縦揺れ(早い)とS波横揺れ(遅い揺れ大)の速度の差で警報音をだす。P波がS波の倍速い。
警報がでて横揺れがくるのに、一分掛かったのは震源地まで400キロ離れている。
警報がでて100kmの距離なら14秒後に大揺れがくる。 直下型地震は逃げる間に大揺れがくる。
地震警報は阪神淡路大震災以降に開発された。
新幹線は警報発令で緊急ブレーキを掛けて停止させる。
東日本大震災では新幹線の事故も脱線もなかった。
阪神淡路大震災は時間が遅かったら大変な犠牲者をだしていた。
新幹線、在来線の脱線転覆、ビル建物の座屈、倒壊、高速道路、一般道路の橋げた、高架の崩落、道路への建物倒壊
南海地震,都市直下地震、火山の大噴火と、いつ起きてもおかしくない。
歳を取り住居を失うのは辛く生きる希望も失う。
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