懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺き民家 鯉幟のある風景

2012年05月10日 | 茅葺き民家
撮影場所 すべて島根県

茅葺き民家に鯉幟のある風景をお送りします。
中国地方の山間部は旧暦の五月まで揚げるところが多い。六月になっても鯉幟は見られる。
鯉幟の他に武者幟り立てる家が多い。家の周りに何十本の武者幟の家をみた。
よほどの見栄っぱりかとも思えた。嫁がせた親はたまらない。

最近はイベント的に鯉幟をあげる風景が多くなった。
各地を走っていても川に張られたロープに一杯鯉幟が吊るされたり。竹竿を並べて鯉幟が泳いでる風景、観光地も鯉幟、富士山にも鯉幟、手を替え品を替えてのイベントが行われている。
しかも、見慣れるとすぐに飽きて新しい仕掛けや刺激を求めてエスカレートしていく。
だれでもデジカメを持つ時代、格好の被写体となっている。
私はこんな演出したイベントにはあまり興味がない。
ごく日常的な物ならば撮るが演出や観光の色合いが強くなると興味がなくなる。
自分が撮らなくても大勢が撮っているものは積極的には撮影しない。

イベントの方が数も多く豪華で写り具合もよく見える。
人間はどうしても豪華絢爛に眼を奪われる。
私がむしろ撮影したいのは山間に小さな集落に鯉幟、こんな過疎地にも子供がいるのだという写真が撮りたいと思っている。

鯉幟をモノクロで撮影してどうなるのといわれそうだ。
特にデジカメからカメラを始めた人はモノクロは写真に非ずの人が多く、全く関心を示さない人が多い。モノクロにこだわる気はないが、モノクロでしか撮影していないのだから仕方がない。





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