懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

懐かしい物 安来市木の半鐘

2013年02月11日 | 懐かしい物
撮影場所 島根県安来市郊外

安来市郊外の田園地帯にあった木の半鐘
あたりを見渡しても民家はほとんどないのに木の半鐘がある。見通しが良いのに半鐘にミラーがついている。安来市の郊外の茅葺民家を探していた時に見つけたので車を止めて撮影した。安来市は「やすぎ」が正式な名前のようだ、どうも「やすき」といってしまう。それと安来市は鳥取県か島根県がよくわからない我々の感覚である。鳥取と島根の区別の付かない人もいて山陰ので片付ける人もいる。うちの息子は東京の埼玉に住んでいるというのと同じ感覚であるう。

冬になるとこの田園地帯にも中海のコハクチョウが飛んでくる。
カモの類は食べ物が違うのか田園地帯にはいない。カモは水草やまこもの茎などを食べるのではないか、それでも人がエサをやっているところでは白鳥もカモもなんでも食べる。
パンや穀類、野菜の刻んだなど、嘴の平たいのは草食というが魚もとらえれば食べる。
合鴨を水路で飼っている人がいて見ていたらフナもオタマジャクシも食べていた。

NHKの日曜日の朝に15分間だけ「さわやか自然百景」という番組がある。
今の私は訪れられない場所で根気よく撮影された自然の営みが見られて有難い番組だ。
2月10日の朝は石川県金沢市の北の河北湖の鳥が放送されていた。
中海や宍道湖周辺の風景とよく似ていた。コハクチョウもいて昼間は周辺の田で落ち穂などを食べている。




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