昔ながらの木の橋があったので撮影
昔はこんな木の橋が多かった。小川に架かる橋は木造が多い。
国道やトラックや重機の通る道は鉄筋コンクリートか鉄骨造りだった。
重機のレッカーやユンボが建設工事に使われたのは昭和40年代から。
コマツ製作所、日立建機や多田野鉄工の株が値上がりした時期である。
省力化という言葉が生れ広辞苑に載ったのもこの時期だ。
余談だが公害の言葉が生まれたのもこの時期だ。ちなみに公害は公共的被害の略
今思えば時代とともに姿を消す物をリストアップして撮っておくべきだった。
カメラがデジタルカメラになりメールで写真が送信でき、大サイズのA1サイズでも自分でプリントできる時代がくるとは思わなかった。
人間は一生勉強、時代に遅いながら付いてゆく。
定年後ネガフィルからプリントした写真集をコタツで煎餅かじりながら隠居生活を想像。
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