懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

台風4号雨降らず

2022年07月07日 | 日記
台風4号雨降らず

梅雨の無かった今年、台風4号の降雨に期待したが中国地方はほとんど降らず。
九州中南部や四国南部は大量に降ったが、九州北部や中国地方、近畿北部は降っていない。
台風が四国を通過する時は、四国の高い山に降らせ中国や近畿には降らない。
今回の台風は勢力も弱く温帯低気圧になり消滅してしまった。

梅雨も明け水不足が懸念される地域がある 九州北部や中国地方。四国の早明浦ダムも50パーセンとまで回復したが満水にはならず。関東は雷雨が多く満水に近い貯水量がある。北の方は結構降っている。

今後,期待するのは小型台風か寒気による雷雨、低気圧の通過。
気象はある日を境に気圧配置が変り雨も降り易くなる。それに期待したい。

台風が発生するのは暑すぎる地球を冷やすためである。海水を蒸発させ気化熱を奪う。
台風の風と波で大氣や海水を攪拌する.台風は高度一万メートルまで暖かい空気を上昇させ冷やし雨を大量に降らす。塩水を真水に変える優れもの。
台風は空気冷却器と真水製造機を兼ねた機械だ。しかもエネルギー無しだ。
被害をだすの玉に傷

地球を冷やすものは雷雨と竜巻がある。雷雨は湿った空気と寒気が混ざり合う時に起きやすい。関東では雹が何度も降った。夏場の富士山の高度では雪も降らず雹にはならない。一万メートルの高度に雷雲が上昇して冷され氷の塊になり地表に降る。

庭の木伐採と駐車場拡幅

2022年07月05日 | 日記
庭の木を伐採する。


大きく成り過ぎて剪定が年寄りには危険、木の根が排水管に入る、配管を押し上げ水平にならない。
上下水道屋に言われた。上下水道管の走っているところに木や草花など植えるべきでない。

家を建てる予定の息子のハウスメーカーも庭木は勧めない。
どうしても庭にするなら枯山水だそうだ。

うちの家は建てたあと真砂土を二トン車に何杯か買い築山と500円くらいの木の苗を植えた。40年もなると大きく太くなるものだ。イスになるほど太る。
木が大きくなると夏に涼めると思ったが藪蚊の棲み家で目論見外れ。
夏は明け方からクマゼミの大合唱 ウルサイ事ウルサイ事

隣の土地は訪問介護の人の駐車場にしていたが息子が家を建てるので駐車場を拡幅する必要がある.4メートルX2メートル広げる。
従来三台縦に駐車出来たが私の車椅子昇降リフト設置のため奥に停められない。私が亡くなればリフトは撤去するが。
息子夫婦が来て2日来て造ってくれた。

木の伐採は業者にやってもらう。根株は重機が入らないので自分でやってと言われる。電動チェンソーと電動鋸で切る。砂を噛むと機械が壊れるので深く周囲を掘る。掘っていたらセミの幼虫が6匹も出たので別の土に埋める。

セメントでやろうと思ったがへーベルハウスの外壁の端材(厚さ10cm)をもらって来て敷きつめた。空いたところは拾ってきた耐火煉瓦をつめた。
息子家族を何回か夕食食べにつれて行くだけの費用で安くすんだ。。

行ってくるよ

2022年07月05日 | 日記
家内が行ってくるよとパートに出掛ける。
この誕生日で仕事を辞めた。
コロナで売り上げも落ち込み、身体もガタが来て居る。
しかし、一週間に一度仕事に来てほしいとまだ完全に辞めていない。

定年後、私の同僚は資格を活かせ仕事している者が多い。
年金に収入があれば生活は楽である。
私も健康ならば働こうと考えていた。

定年から15年が経過して随分、資産が減った。
75歳まで生きられないと思った。
企業年金は15年受け取りにしたのに、しぶとく生きている。
企業年金は医療費、介護費、介護リース代に使われた。
家もリフォームやバリアフリー化、家電の故障更新で思わぬ金が掛かる。
三人の息子に自家建設の応援にも金が掛かる。

老後15年も生きているので何千万円も目減りするのは当然だ。
家内がパートで長年働いてくれたので資産の目減りを半減してくれたと思う。

勤めていた頃、雑談で話していた。その人には二人の娘がいた。
妹は家庭を持ち子供もいる。姉は大学をでて何年か働き海外を遊び歩いた。
40歳になり日本に帰る。結婚もせず老後を考えると定職につき住むところも確保する必要があった。母親が田舎駅近くのマンションを1800万円で買い与た。旦那には何も相談もせず
パ―ト勤めでも金を残しているものだ。パートと言えども貯めれば30年で3000万円になる。




夏まつり

2022年07月03日 | 懐かしい物
撮影場所 岡山県倉敷市下津井

下津井には本四連絡橋の橋脚が建つ。
風景や暮しがどう変わるか、記録するため二年通い詰めた。
通っている間に祭りの日程や行事を聞いた。

祭りは下津井の集落毎に行われる。
漁師町なので7月の暑い時に行われる。
普通は秋の収穫の祭りか多い。

7月の梅雨明けの頃で暑くて堪らない。
熱中症の言葉は無かった。
田舎の一般の家庭はクーラーも無かった。
あの頃は35度を超える日が一日あるかないかだ。
神輿担ぐ人も水を掛けと水分補給でないとできない。
ローカルな祭りで撮影するのは私一人、家族が子供を撮影する事も無かった。

こんな祭りは何時まで続いたのだろう。神輿は若者が担いだ。
ダンジリと大名行列が続いた。
漁師町で気性が荒いので恐々撮る。
大黒を片付けている男性に撮らせてもらう.35mmカメラ中版カメラで何枚も撮っていたら重いのか怒りだした。