『アメリカタカサブロウ』 キク科 花言葉:いつかきっと(タカサブロウ)
とりわけ暑かった夏をいいことに、屋上のプランターのひとつは雑草だらけ。
雑草と言えども段々と大きくなってくると、どんな花が咲くのだろうかと、楽しみを持つようになった。
雑草も大切な被写体、ブログをやっていなかったらきっと、こんな気持ちにはならなかったと思う。
自分が写真に撮ったり見かけた野草を、ブログ友さんのところで見つけたときは小躍りする。
なんか嬉しい。 (調べなくてすんだ・・) なんてことでは決してない。
こんな雑草にも、れっきとした名前や言われがあることが、なんとなく嬉しいのだ。
タカサブロウと言うのもあるようだ。その名前の由来は昔筆や墨が買えなかった貧しい高三郎という人が、
この草の茎を使って紙に文字を書いたという逸話から来ているという説があるようだ。
この草の茎を切ってしばらく置くと切り口が黒ずんできて、茎で文字が書けるのだそう。
それでボクトソウ(墨斗草)という別名もあるとか書いてあった。 (へぇ~)後日試してみるべし。
雑草と言えども・・屋上のにぎわい。
風に乗ってどこから種が飛んできたのか・・ はてなんの花なんだろう。
ゆきひめさんが『サンジソウ(三時草)』と教えて下さいました。 丸い蕾が三時頃に開くようですね。
ある時までは、また生えてきた! なんて引き抜いていたのに。
今は丁重にも、何度かシャッターを切らせてもらっている。
はて、これもなんだろう。 白い小さげな花が見え出したが。
ルンバルンバさんが『クワクサ(桑草)』と教えて下さいました。 葉が桑の葉に似ているようで。