やりまわし、勇壮で有名な岸和田のだんじり祭り前日の試験曳き 娘が連れて行ってくれた。
昨年行ったセイ君はただ今中国出張中、残念だっただろうなあ。
有料観覧席のある、岸和田カンカンのアウトレットで食事をする。
なつめとかんたがいるので、娘たちが行った事のあるお座敷のあるお店へ。
まだ少なかったのに、11時半に入って5分するとどっと人が入り店はすぐにいっぱい。
新しいワードで作成したメニューのプラケースの中には、前のメニューが入っているではない!
セット料理でもだんじり使用だろう、珈琲もついていないのにほんの少し目先を変えただけで、
値段が高くなっているそうだ。 母の日前から何倍もの値段になるのと同じで、利用して儲けるって分。
適当な場所にスタンバイ。 午後2時から始まった。
何度か駅や色んな場所でみたことはあるが、こんなに沢山のだんじりを見たのは初めてである。
男も女も老若男女・・いえ、老いたる男性はいるが女性はさすがにいない。 曳き手の顔は生き生きと輝いている。
若いったって子供も3、4歳から参加しているようだ。 走る走る!
みんな嬉しそうで生き生き、一年間の思いの総結集みたいな。
明日本番初日はすごいことになるしなんかもうこれでも充分と思ったが、イベント大好きな夫は、
前々から行こうと暗示している。 すごい~と感動した分見せてあげない手はない、すごいよ、行こうよと誘おう。
観客席前の曲がり道で方向を変えるやりまわし、直角だものぶつかったりうまくいかなかったりすると
「わー」っと大きなどよめきが。 成功すると拍手~。 いっぱいに楽しめた下見のような試験曳きだった。