今日も雲を追っかけて・・そんなことはない。
恒例の日テレ24時間テレビ”愛は地球を救う”前の年にもらった貯金箱を持参し募金、今年もまた読売テレビ本社へ。
夫は8月最後の日曜、よって? 打ちっぱなし、飲み、麻雀コース。
今日もかんかん照り、後で知ったが大阪はこの夏最高の気温だったらしい。
豊中38.1度、展君はよりもよって今日はその豊中で野球の試合である。
24時間テレビも33回を迎えているそうだ。 三々五々、多くの人達が募金に来ている。
本社の階段をあがった募金所で、スタッフのお姉さんが「もう少しでカメラが入るので参加して欲しい」とのこと。
募金箱を持った、それも子供がいいらしい。 暑いけれど記念だしと娘たちはスタンバイ。
take2で「OKで~す!」 ワンセグで録画したら、かんた他、瞬間映っていた。
ここでは募金すると、貯金箱、うちわ、ありがとうシールやスポンサーさんが宣伝よろしく入り口で飲料水をくれた。
「ズ-ミンと写真が撮れますよ~」夏のかぶりものには特に時間制限が~。 あっと言う間だったが並んでOK。
毎年テーマが違うが、今年は「ありがとう ~今、あの人に伝えたいものは~」。
普段思っていてもなかなか言葉に出来ない「ありがとう」の言葉、とても大切ないいテーマである。
長女はセイ君や祖母へ、次女は子供たちへ、なつめはセイ君へ、夫にしようか迷ったが、やはり私は母へ。
「家庭作りの後ろ姿を見せ育ててくれてありがとう」と書いた。
夫にはまだこれから何度でもありがとうが言えるから。
「咲かせようありがとうの花」と木が貼られたパネルに、花のシールに書いたメッセージを貼って木に花を咲かせる。
母親へ感謝を込めた「ありがとう」の文字が多かった。生計は父親のお陰なのに、子供が接する時間は母親が多い訳で、
父親には少し気の毒なような気がするが、母親は得だ。
なんと、この大勢のいる中で、展君のご両親が二人目出産で入院中の娘さんの子を預かっていて、
「家にばかりおられへんし」とベビーカーで連れてこられていてばったり!こんな事ってあるかしら。
大人も子供も、いっぱいのありがとうのメッセージの花が咲いていた。
この24時間テレビが、昔から我が家でも夏休みの最終のイベントになっている。
テレビでは様々な番組が放映されていたが、感動を呼びつつ多くは頑張ろうと思う気持ちに繋がるような気がする。