屋上のイロハモミジのやさしい青葉、花を撮らないうちにもう実がついています、まるで竹トンボみたい。
広島へ帰省していた甥っ子夫婦が昨夜途中我が家へ寄ると言うので待っていました。
美容院へ行くのもやめて朝いつ頃になりそうかと電話をしたらもう京都の家に帰っていました。
予定がなくなった夫は映画に行こうと言い、ネットでナンバパークスシネマを見て「八日目の蝉」に決定。
4月29日公開、今CMで毎日流れています。 やさしかったお母さんは、私を誘拐した人でした(不正確かも)
なんのこっちゃ、脚本は原作者、第2回中央公論賞文学賞受賞の角田光代さん、原作本は読んだ事がありません。
次女はパート、展君はなつめとかんたを自転車に乗せ、NHK大阪会館であるイベントに連れて行きました。
(黄砂だと言うのに、それにあんなに遠くまで自転車で・・・)息子になら言ったと思いますが、言えません。
私に世話をかけず、それに2人を喜ばせてやろう、いいお父ちゃんしようと張り切っているのに。
ナンバパークス、シネマでチケットを予約と思ったら、残席わずかで連番は最前列、そんなに人気なん?
諦めてココエ尼崎のシネマ、いい席がとれたので予約、やっぱナンバとは違います、空いていました。
ナンバにそのまま行っていたら満席で、きっと諦めて「阪急電車」にしていたと思うし、無駄に時間を過ごしたかも。
今はネットで事前に席も選べ予約出来るので有難い、会員登録しているHAT神戸シネマなら同じ2人2000円で
空いていればリクライニングでサイドテーブル付きの最高の席で見せてくれるのです、あそこは最高です。
2時過ぎパートの娘と一緒に展君が帰って来ました。 なつめは元気がなくぐったり熱があり、もどしました。
気になりながら映画に行きましたが始まっていて2分くらい見逃したかも知れない、そんな場面でした。
愛人の家の子供を赤ん坊のとき誘拐し、4年間育てた希和子が裁判所で判決を下される場面です。
私は感想を描くのが大の苦手、HPに全てが書かれてあるのでこれを見たらおおよそ分かります。
左隣は男性、右は夫、夫の方が私より先にグスンと言ったかも、誰もが泣いたでしょう、あちこちから聞こえました。
いつもならエンディングで席をたつのに、スタッフの名前が終わるまで珍しく夫はそうしませんでした。
と言う事は中島美嘉さんの「Dear」の歌もいいのですが、評価がまず良かったからと言うこと、75点だそうです。
監督さんは「クライマーズ・ハイ」の脚本を書いた、そして「孤高のメス」の監督”成島出”さん。
両方とも映画を見ましたが、良かったです。 雰囲気、似通った何か・・味をかもしだしていました。
脚本の角田光代さん、まるで昨年、同級生の娘さん”湊かなえさん”の本「告白」が映画化されたような感じ、
湊かなえさんは以来、連載、TV、雑誌と取材、出演も忙しいようで、お顔を見るたびに活躍を嬉しく思います。
井上真央さん、永作裕美さんの役柄はぴったりで、難しい役柄を素晴らしく演じきっておられました。
子役ちゃんの演技も良くて、夫は孫たちと重ねていっそう感情が揺さぶられたのではないでしょうか。
しかし真央ちゃん、いい女優さんになったねぇ。 NHKさんの朝の連ドラ、「おひさま」に出演中です。
終わって電話をすると、39度2分まであがり息遣いがと、長女と休日救急診療所に連れて行っていました。
外食の予定でしたがお寿司を買って帰り、みんなも夕食はまだだったので一緒にいただきました。
診療所へは行って帰るまでに2時間近く。 普段でも結構多いのに、内科小児科、連休中だしよけいでしょう。
帰ってからももどし、普段夜は一段とハイテンションななつめですが、真っ赤な顔をしているし、しゃべりません。
熱の原因ははっきりしませんが、5日の子供の日の”みんなで手巻きパーティーをしよう”はとりあえず中止でしょうか。