2012年6月17日(日) 父の日 晴れ 記事の日付は都合上 昨年になっています。
夫は早々とみんなから父の日のプレゼントで、「アイアンセット、」をもらっていたので、日曜の打ちっ放し、飲み会、麻雀のいつものコースに出かけて行った。
子供たちには「そんな訳で今日はめいめいの家で父の日を」と言っていた。
が、やっぱりそれは寂しいので、「夕食はやっぱりみんなで食べよう、今日は焼肉パーティー」と、集合をかけたので買い物に。
良かった、父の日がお天気で。 買い物に行く前にちょっと八幡屋公園へ寄って見た。
明る過ぎて写真は今一だけど・・記録だし・・何人もの方が来られていたし、眼レフを持った本格的なカメラマン、ウーマンさんも来られていた。
やはり最初の木から離れずにずっと撮っておられた。
今年は写真コンテストがあるのでやっぱり違うのだろう。 こうやって多くの方が、この公園に足を運ばれることはいいことだ。
階段上がった一番最初の木が一番花を楽しませてくれていて、来られた方は「まぁきれい!」
今年は間の木の花つきが少ないような気がしているが、そう? それともまだ? 私には分からない。
毎回同じような写真に・・
花のアップがいいのか、全体がいいのか・・
夫はブログの写真、花だけだとその場所での良さが伝わらないと言う。 花だけなら、長居植物園もさくやこの花館も一心寺も変わらないし。
でも・・
グリーンヒルズの頂上では日曜特に、おっちゃんたちが良く連凧をあげている。
ちょうど見えた・・緑に赤が・・面白い。
まだまだ蕾が・・
さぁ、いつなんだろう・・
写真を撮っていると数えで85歳になると言う女性に出会う。 リュックにデジカメ・・
写真を撮っていると良く話しかけられる。 私は人見知りするタイプなので、自分からはあまり声をあっけることはないのだが、
今年はこのジャカランダのお陰で、そんな人見知りの背中を押してもらっているかも知れない。
不思議な事に夫人の話に共通する事が多くて、”出会いは必然”が生きるテーマの私は(買い物が遅くなる~)と思いながらも、
夫人に日傘をさしかけて・・1時間以上を夫人の話に耳を傾けた。 ご主人が5年前に亡くなられた事や、お姉さんをなくされ1人暮らしと聞くと、
ちゃちゃっと来たが、この方の時間を埋める為だったのかも知れないと、良かった・・そんな気になった。
私がホームセンターへ行く途中の弁天町の、ある薬局の前の黄色のヒべりカムの花・・何度か行き帰り(撮ろうかな・・)そう思っていたのだが、
この夫人が植えたのだそうだ。 なんと! 一日一膳・・で余生を過ごすのだそうで。
昨夜検索した”白内障の手術”この方が最初に話したのがこの事。 それに私が行こうとしている病院で昨年したこと。
そんな偶然にびっくり。
階段を望む方角からは、花がみえにくいけど・・昨年はもっと咲いていたよね、(咲いて! 来られる皆さんの為に!)
下に降りて・・
ジャカランダの花以上に、夫人の話、まだまだ楽しい事柄が・・本当に出会いは必然である。 有難い、ジャカランダが引き寄せるご縁。