かんたの熱、朝は下がっていますが、ママは悩みながら念のため休ませました。
ひろとが保育園へ行くようになって１、２年は、良く熱を出したりしていました。 もらっても来るのですよね。
多い時は、月のうち３分の２お休みして我が家であずかったことがあります。
土曜は保育園を休ませるので、必ず我が家で過ごしていました。 なつめもいるし２人はとても仲良し。
行きつけのお医者さんはとても明るくやさしい美人の女医さんです、愛ちゃんや娘と何度か連れて行きました。
「おばあちゃんがお近くにおられるのであれば、週に何度かは見てさしあげたらいいですね。 保育園からも
色々もらっても来ますしね、小さいうちは特に身内の方の愛情がとっても大切だと思います」
女医さんには娘さんが１人、今は大きいですが仕事上やむなく小さい時から保育園へあずけておられたのでしょう。
自分は見てあげられなかったからと、そんな悔いが表情や言葉から感じられました。
長女が通っていた幼稚園の園長先生も、「私は教育者としてはプロですが、母親としては失格だったかも知れない。
子供は生まれて間もなくからお手伝いさんに見てもらっていましたから」と親たちに母親の愛情の大切さを訴えていました。
その時はなりゆき上やっていますが、答えは積み重ねた後に出ます、良し悪しの判断はつくわけがありません。
園長先生や女医さんの言葉は、いつまでも頭に残っていて孫をみることを大切に思っています。
やむおえないからこそですが、子供は幼くして親から離れて団体生活をする訳で、子供も大変な精進です。
大人だって新しい職場、仕事や人間関係のストレスなどもあることでしょうから。
少子化で兄弟も少なく、身内もいない、そんな点で早くから保育園へ入れるのも策ではあります。
お迎えに行ってからの子供の接し方、愛情がとても大切であることを、孫たちの姿から感じます。
かんたはゆいちゃんが大好き。 ２人でシール貼り。 子供はシールが大好き、器用にはがしては
ぺたぺた・・ぺたぺた。 ゆいちゃんはかんたの頭にぺた。
お昼ごはんの後は、順番に寝ました。
かんたは保育園でお昼寝をしている精か、甘えながらも自分でその体制になってコテっと寝ました。
かんたが保育園へ行くと決まって、まるで悟ったように「じぶんでする！」と服の着替えから挑戦するようになり、
ズボンもはけるように、ごはんもちゃんと自分で食べるし、最近はしつけ箸を使って食べるようになりました。
ゆいちゃんも家でやっていたからでしょう、逞しくスプーンを使いこぼしながらも結構上手に自分で食べます。
２人のママたちは一生懸命働いています。 ２人の寝顔を見ているとなんだかうるっとしてきていじらしくなりました。
可愛い月曜日です。 今日は夏日２８度、休ませて正解でした。
