普段は待ち合わせ場所へ9時25分に着くように自転車で行きますが、、雨の朝は、ちょっと早いけれど
夫と8時過ぎゆいちゃんを迎えに行きます。 夫が8時半に出勤するからです。
息子から難なく私に抱っこされ、バイバイタッチをします。 保育園なら、まだ泣いているかも知れません。
3日降り続いた雨が午後を過ぎてやみ、表で遊びました。
ここ3日ほど一日のうち一回は思い出したように、「ママ・・」と柵にしがみついてべそをかきます。
ママを忘れていなくて当然です。 まだ1歳4カ月。 すぐに笑顔になるのですけれど。
愛ちゃんが仕事帰り我が家まで来るのは大変だし、出来る時には長女とゆいちゃんを送って行きます。
「送って行った帰りに靭公園へ寄ったげようか?」 「行く!行く!」 同じ区内なので寄ってもらいました。
4時前の雨上がり、何人もの方がベンチで読書したり花を眺めておられました。 犬の散歩も多い公園です。
咲き終わったのもありましたが、まだこれからどんどん咲くでしょう。 楽しみです。
毎年、母の日の朝夫が(プレゼント?)連れて来てくれていたのですが今年は声がかかりませんでした。
(雫のバラが撮れる!)内心そう思っていましたが、残念殆ど乾いていました。
「蚊にかまれた!」 「おしっこ行きたい!」 「川に入ってもいい?」 なつめがあれこれ言ってきます。
やっぱり写真は思うようにゆっくり撮りたいものですが、それでも嬉しいいいひと時でした。
五月の薔薇はやっぱりみずみずしくていい。 14、15日はバラ祭ですよと整備のおじさんが言いました。
しばらくすると雨がぽつぽつ、長女が車で待機しているので退散です。
夕方、夫宛てに速達のメール便が届き帰宅を待ち開封、蒔く時期になったので朝顔の種が届きました。
同級生からです、恐れ入るほど丁寧な内容です。 几帳面な仕事をされていた彼にして出来る事です。
昨年大阪から送った朝顔の種、生口島の庭でいっぱい咲かせて種採りをして送ってくれたのです。
それは丁寧な観察記でした。 秋の同級生との日帰り旅行で皆さんに種をプレゼントしたそうです。
当の送った私は、屋上の場所気候の精か花は咲いたものの、種採りが思うように出来す、なのに
わずかな貴重な種がある日の突風で飛んでしまい。 花はまさに 青は藍より出でて 藍より青し の感です。
私が間違わないように朝顔の写真も入れて、種の袋と写真にも番号を入れて、乾燥剤もきちんと入れて・・
私はとてもそんな細かい事は出来ません。 娘たちが「すごいね、男の人とは思われない」そう言っていました。
さぁ、おおざっぱな私です、きちんと区別して植えなければいけません。 逆にプレッシャーです。
封筒には因島の除虫菊のある風景写真が2枚同封されていました。
私の一番好きな花はマーガレットなのですが、似た除虫菊の花、花のある風景が大好きなのです。
彼が還暦を迎える前の年立ち上げたブログ、仕事をしながら持病とも闘いながらしまなみの風景を撮り続け
ています。
なかなか帰省できない者にとっては、とても懐かしく郷愁をそそられるブログ、夫と有難く拝見しています。
還暦を境目に同級生では交流が続き、旅行や会食の撮影は彼、同級生にもまるで会っているような嬉しい気持ちになるのです。
今年退職され写真はもちろんのこと、野菜作りを始められたり、奥さまと桜見に行かれたり、解放感いっぱい、
ゆったりまったりこれから好きなように描く人生を謳歌されることでしょう。
やっぱり私も島育ち、海のある風景はたまりません。 里の母や家族や友達、子供の頃の自分も浮かびます。