研修センターのレストランの前の花壇に、白い彼岸花が咲いていた。
町の憩いの場として開放されていたレストランは結構人気だったのに、今は研修や宿泊の人だけの場になった。 今年いっぱいで閉鎖されるらしい。
マッシー母さんが支配人をしていた頃、前社長さんにお会いした事があり、採算をとるために老人介護施設にと言う案がでていると言っていた、時代だなぁ。
高齢化社会、このような施設はどんどん増えて来るだろう。 増え続けているのは、整骨医院、美容院、コンビニ、ケアマネ施設。
月初めには、いかにこの月を過ごすか。 自分なりの動きを描いて見る。 今年もあと３ヶ月。 早いわ。 ほんま矢の如し。
やりたいことがいっぱい。 しなければいけないことがいっぱい。 気になっている人も、あ・・いっぱい。
日常の中に気になりながらも過ぎてゆく日々に、焦りや情けなさを感じることもある。 こうやって、大切な縁を薄れさせているかも知れない。
子守が無くなったからと言って、時間に余裕があるかと言えば無い、足りない、おかしい。
時間の使い方が悪い？ 効率が？ やり残していることがらが、少しづつ溜まって行く。 やろうと意気込む事が多いのかなぁ。
チャレンジ記録ファイル半年間の記録をやる間にと、立ちあげたもうひとつのブログも２回しかアップしていない。
口ほどにもない奴、私。
さてさて、もう３ヶ月とあらば・・悠著に構えてはおれない。
自分はこれからの人生何をしたいのか、どう過ごして行こうと思っているのか。 虫の音を聴きながら、初秋の夜など夫とそんな話をしている。
やることがある、やりたいことがあると言うのは、前向きに生きる気力になる。 それを衰えさせてはいけないとねと言う。
自転車で２０分内に住まいする子供たち、小さい孫たちのなんらかはまだ役に立てているだろうと言う多少の気負い。 それは大きな気力になっている。
夫の卓球は、自分もやりつつ教える立ち場でもあり、孫に将棋を教える楽しみもあるし、ゴルフやブログもやることはいっぱいある、良かった。
自分の為に・・から人の為に（家族の為に地域の為に）何か・・それもシニア時代を生きるひとつの活力にしなければ。
(地域の為にはもう少し待ってもらう。 家族の為だけで人生を終わる訳には。 社会へ出た子供を育ててもらった少しは恩返しはしなければと思っている）
「あんたは絵を描きいや」 ＴＶで番組を見た榎木孝明さんを、ネットで検索しながら言った。 「そう？」 夫に言われたら、なんだか勇気１００倍？
なんと言っても芸術の秋である。 運動はとりあえずメタボウォークのチャレンジとし。
さぁ、まずはひとつひとつ、気になること、気になる人・・を少しづつクリアして行こう。 でないと、年の終わりきっと後悔する。
涼しい朝晩である、驚くほどに急速な。 苦手な夏が色あせてきたぞ。 私好みの季節、しめたものである。
ゆるりと・・ゆるりと、無駄なく、でも無理せずに過ごそう。 頑張りと言うエッセンスをちょっとふりかけて。